Science Montage : ドラマと現実
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Science Montage(科学的鑑識)
[Movie science montage](映画的科学捜査)
Paint flecks from the killer's clothing match an antimatter factory in Belgrade!
(容疑者の衣類に付着していたペンキの斑点は、ベオグラードの反陽子研究施設内の物と一致した!)Let's go (行こう。)
[Actual science montage](実際の科学捜査)
Okey, we've determined there's neither barium nor radium in this sample.
(それじゃそろそろ、このサンプルの中にはバリウムもラジウムも無かったと決定するか。)Probably.
(おそらくね。)Alt-text: The rat's perturbed; it must sense nanobots! Code grey! We have a Helvetica scenario!
(ネズミは乱される:ナノボットを感じなければならない!コードは灰色だ!我々にはヘルベティカシナリオがある!)
補足
そもそも科学捜査は時間が掛かるもの。消去法により、地道な可能性を潰していく作業が主。そんな簡単に判別しない。ネズミを飼ってるのがとても映画っぽくてよろしい。Alt-textが全く分からないのだけど、下記の"Look Around you"と言うイギリスのコメディーと関係あるらしい。下記は英語版ウィキペディアのリンク。
"Helvetica scenario"の下りは、XKCDの掲示板によると、下記の動画と関係あるらしい。僕は、みても良く分からないけども。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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