一時期、住宅展示場だった大阪球場があまりにもシュール(画像)
大阪球場は、大阪市浪速区難波中2丁目にかつてあった野球場です。ホームグランドとして使用していた南海ホークスが去った1988年から、球場が解体されるまでの10年間、住宅展示場やイベントスペースで使われていたのですが、その当時の画像が奇妙であると、下記のサイトに紹介されていました。
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確かに奇妙ですが、あまりのシュールさに魅力を感じてしまう画像です。出来るならば、これが存在しているうちに観に行きたかった。残念でなりません。
Wikipediaに、大阪球場のその当時の状況が書かれています。
大阪球場は既に球団売却前の1986年頃から、関西国際空港建設開始に伴う難波地区再開発計画によって数年以内に解体撤去することで決まっていたが、後のバブル崩壊などにより計画が次々に凍結。長年放置状態が続き、末期はグラウンド部を使って住宅展示場「なんば大阪球場住宅博」として利用されていた。これは野球場の非常に珍しい使用例として海外の建築専門誌にも紹介された。
この画像のほかにも住宅展示場として使っていた大阪球場当時の画像を見つけましたので合わせて掲載します。
住宅展示場+「CATS」の舞台テント付き。これも場末的な趣が感じられてなかなか素敵です。
こちらは航空写真です。内部の状態が良く分かります。
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