一瞬「ん?」ってなる、実物と反射で目の閉じ方が違う画像
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建築デザイナーのLuke Mandleさんが、デジタルカメラで取った自分の子供の画像なのですが、左の実物では目を閉じているのに、テレビ画面に反射した右側では目を開けています。心霊写真みたいですが、フォトショップなどで加工された画像ではありません。
種明かしをすると、これは「ローリングシャッター効果」と呼ばれる現象によって出来上がった画像なんだそうです。
最近のデジタルカメラは「ローリングシャッター」と呼ばれるシャッター方式を採用しています。この方式は、一度に全ての画像を取り込む訳ではなく、画像の上部から順番にイメージを取り込んで行くため、高速に動く被写体を撮影すると、取り込む時間差により画像に差異が生じてしまいます。
下記はプロペラを撮影することにより起きる、ローリングシャッター現象を解説する動画です。
プロペラをローリングシャッターのカメラで撮影するとこんな感じになります。
これと同じ現象がトップの画像にも起きています。上の画像の場合、始めに取り込まれる上部方向はすなわち左側になりますね。そう言う事ですか・・・。謎が解けてすっきりしました。
参照した記事はこちらです。
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