「世界で最も遠い場所はどこか」を示す世界地図
(主要な都市からの移動時間(数字のみは時間、dは日数)と色の関係)
スポンサーリンク
5万人以上が居住する主要な都市から、水路や陸路を使用し、その土地へとたどり着くためには、どのくらいの時間が掛かるのかを表した世界地図です。明るい場所ほど簡単に到達することが出来る場所で、逆に色が濃い部分は簡単にたどり着くことが出来ない未開の地である事を示しています。
この地図は、地形によって変化する移動時間、そして、道や鉄道、川によるアクセスのしやすさなどを考慮して作られています。土地の高低差、地形の険しさや国境の通過のような要因についても考慮されているそうです。
このマップの拡大画像はこちらです。巨大な画像ですが、細部までじっくり眺めることが出来ます。
参照元の記事はこちら。
日本周辺地図の拡大画像はこちらです。日本中を見渡しても色が濃い場所はほとんど存在していないことが分かります。
世界で最も到達しづらい地域と言われる、チベット高原近辺の地図はこちら。
参照元の記事によると、世界の陸地面積のわずか10%程が主要な都市から48時間以上掛かる、いわゆる秘境的な場所だそうです。世界はどんどん小さくなっています。「未開の地」という言葉はもはや死語なのかもしれません。
スポンサーリンク
この記事のカテゴリは、地図に関するもの
です。
記事が気に入ったら、Facebookの「いいね!」かTwitterのフォローで当ブログへの応援をお願いします。