Communion - 血と肉
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Communion(聖体)
男: How was Christmas? Did you go to church?
(クリスマスはどうだった?教会には行った?)女: Yep. We celebrated the birth of a child, then we ate of his flesh and blood.
(ええ。子供の誕生を祝って、それから、私達は彼の肉と血を食べたの。)[沈黙]
女: Seriously hope we got the right child this time.
(今度こそ正しい子どもだったら良かったんだけど。)Alt-text: The local police, growing increasingly concerned about this church, ask parishoners to take a sip of wine and then spit it back out for DNA testing. It's blood, and it matches a 1970s murder victim.
(この教会にますます懸念を抱いている地元の警察が、ワインをひとくち飲んで、DNA鑑定の為に吐き出すよう、教会民達に依頼します。それは血なので、1970年代の殺人の被害者と一致します。)
補足
聖体に関するコミック。カトリックでは、キリストの血と肉である、ワインとパンを食することで、身体の中に受け入れる。面白さはちょっと分からない。男は聖体の儀式だと思い、女は本当に子供が欲しいと思っていて、その勘違いの気まずさみたいな感じ?2012.12.29追記
コメントを参考に役を一部直しました。アドバイスありがとうございます
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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