Proof - ゼノンの証明
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Proof(証明)
ゼノン(弁護士): My client couldn't have killed anyone with this arrow, and I can prove it!
(私の被告人は、この矢で誰も殺すことが出来ませんでした。それを私は証明出来ます!)裁判官: I'd like to examine your proof, Zeno. You may approach the bench.
(ゼノンくん、その証明を確認してみたいので、裁判官席まで来ていただけませんか?)ゼノン(弁護士): -But never reach it!
(いえ、たどり着けません!)Alt-text: The prosecution calls Gottfried Leibniz.
(その裁判はゴットフリード・ウィルヘルム・ライプニッツを召喚する(ことになる)。)
補足
ゼノンのパラドックスに関するコミック。ゼノンの話はWikipedia記事上の「飛んでいる矢は止まっている」と関連し、裁判官の話は、「二分法」とそれぞれ紐付いている。ゼノンと裁判官、双方の言う事が成し遂げられなければ、証明は成立しない。2013.1.5追記
コメントを参考に訳文を変更しました。ありがとうございます。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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