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Pickup Artists - ナンパ師達

  • このカテゴリでは、世界で最も人気があるウェブコミック「xkcd」の最新ナンバーをひたすら日本語に翻訳しています。
  • 過去の翻訳記事はxkcdカテゴリから。
  • 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年?2010年2011年2012年)からどうぞ。
  • このXKCD翻訳の目的の一つは、僕の英語スキル向上です。誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。

pickup_artists.png
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Pickup Artists(ナンパ師達)

ベレー帽: What've you been up to lately?
 (最近何してたの?)

男: I've been hanging out with some pickup artists. I'm learning a lot!
 (何人かのピックアップ・アーチスト達とつるんでた。学ぶ事がたくさんあったよ!)

ベレー帽: Oh, that sounds like fun!
 (そうなのか、なんだか楽しそうだね!)

[The world seems like a happier place if you think "pickup artist" is like "pickup basketball player".]
 (「pickup artist(ナンパ師)」が「pickup basketball player(寄せ集めでやるバスケットボールプレーヤー)」のようだと君が考えるなら、世界は今よりもっと楽しい場所だと思う。)

Alt-text: It sounds like a great way to make friends! Is it near that Friend Zone you keep talking about? I wanna go!
 (それは、友人を作るすばらしい方法のようだね!君が前からよく話してる「Friend Zone」に近いものかな?ぜひ行きたいな!)

補足

 「pickup artist(ナンパ師)」を否定的な意味でなく、「pickup basketball player(寄せ集めでやるバスケットボールのプレーヤー)」みたいな感じに解釈しているのなら、その人は幸せだ。

 一方、「Friend Zone」は、告白した時、女の子に「友だちで居ましょう。」と言われた後の気まずい距離感を表現した言葉らしい。

XKCD作者が書いた本

 XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。

 この記事のカテゴリは、xkcd日本語訳(2013年) です。
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