Scary Names - 恐ろしい名前
- このカテゴリでは、世界で最も人気があるウェブコミック「xkcd」の最新ナンバーをひたすら日本語に翻訳しています。
- 2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
- 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年?2010年、2011年、2012年)からどうぞ。
- このXKCD翻訳の目的の一つは、僕の英語スキル向上です。誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License
Scary Names(恐ろしい名前)
縦軸: Scariness of name
(名前の恐ろしさ)
横軸: Scariness of thing name refers to
(名前が指し示す物の恐ろしさ)Chernobyl Packet(チェルノブイリ・パケット)
Bomb Calorimeter(ボンブ熱量計)
Kessler Syndrome(ケスラーシンドローム)
Mustard Gas(マスタードガス)
Soil Liquefaction(液状化)
Grey Goo(グレイグー[ナノマシン参照])
Bird Flu(鳥インフルエンザ)
Demon Core(デーモン・コア)
Criticality Incident(臨界事故)
Superbug(スーパーバグ)
Nuclear Football(核のフットボール)
Flesh-Eating Bacteria(人食いバクテリア)Title text: Far off to the right of the chart is the Helvetica Scenario.
(表の右へと外れるほど、ヘルベティカシナリオです。)
補足
名前の恐ろしさと、その物自体の恐ろしさの関係を表したグラフ。「人食いバクテリア」が名前とそのもの自体の各々の恐ろしさが最強。それぞれの内容は訳文のリンク先を参照。チェルノブイリ・パケットは分からず。ハッカー用語らしい。2013.7.26追記
チェルノブイリ・パケットは、ネットワークをメルトダウンさせるパケットとの事です。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
Amazonで詳しく見る
楽天市場で探す
Yahooショッピングで探す