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Second - Google検索の2ページ目

  • このカテゴリでは、世界で最も人気があるウェブコミック「xkcd」の最新ナンバーをひたすら日本語に翻訳しています。
  • 2014年の翻訳記事はxkcd(2014年)、2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
  • 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年?2010年2011年2012年2013年)からどうぞ。
  • このXKCD翻訳の目的の一つは、僕の英語スキル向上です。誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。

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©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Second(2番目)

岩: Greetings, stranger.
 (ようこそ。そこの君。)
岩: Whatever quest drives you, abandon it.
 (いかなる探求が君を駆り立ててるとしても、それを捨てることだ。)
岩: You shall find no answers in these desolate wastes.
 (この荒涼とした荒れ地で、君の答えは見つからないだろう。)
男: I knew I wouldn't.
 (それは分かってた。)
男: I guess I... just had to see.
 (僕は...、ただ見なければと思っただけだ。)
I hate feeling desperate enough to visit the second page of Google results.
(僕は、Google検索結果の2ページ目を訪れるほどの絶望感が嫌いです。)

Alt-text: Let me just scroll down and check behind that rock. Annnnd ... nope, page copyright year starts with '19'. Oh God, is this a WEBRING?
 (少し下にスクロールして、その岩の後ろを確認して。それでー...、いや、ページの著作権年は、『19』から始まってます。なんてこった。これはweblingか?)

補足

 Google検索の2ページ目は、1ページ目で検索結果が見つからなった時にお目当ての検索結果が見つけられなかったと言う絶望感を持ちつつ開いてしまうことが多い。その辺りの皮肉。今回のコミックは、Google検索結果2ページ目の荒廃感をよく表している。

XKCD作者が書いた本

 XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。

 この記事のカテゴリは、xkcd日本語訳(2014年) です。
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