英語圏の人がどうしても知りたい各国のキーワードが分かるアジアマップ
「Why is [country] so ...」(「なぜ、[アジアの国名]はそんなに〇〇」)とGoogleで検索した際、オートコンプリート機能の一番上に表示された次の単語を各国に配置したアジアの地図です。英語圏の人が最も興味をそそられる、アジア各国のイメージ(主に形容詞)を大まかに知ることができます。
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地図上にある単語を拾うと、「polluted(汚染された)」「big(大きい)」「clean(清潔)」「rich(豊か)」「cold(寒い)」「poor(貧しい)」「hot(暑い)」「cheap(安い)」「important(重要)」「expensive(高い)」「happy(幸せ)」「safe(安全)」があります。全部書けたかな。
日本は「clean(清潔)」と言うことで、そんなに悪くないイメージです。英語圏の人からすると、なぜ清潔なのかを知りたいようです。ただ、良いイメージばかりではなく、「なんでそんなに潔癖なんだ?」と言うマイナスなニュアンスが含まれるかもしれません。
面白いところでは、ロシアはとにかく「big(大きい)」でとても分かりやすい。パキスタンは、「important(重要)」となってますが、これは核保有国でインドとの対立もあるため、特に重要視されているということだと思われます。あと、ブータンが「happy(幸せ)」なのがほっこりしますね。
なんで、韓国が「rich(豊か)」なんだろう。間違いかもしれないと思って、実験してみたら本当でした。理由は、分かりません。
だれか今度は世界地図でやってほしい!と思いましたが、作るのは結構大変そうです。