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naglly.com > 釣り  > 【トラウト釣り】2001/03/02 FISH ON! 鹿留

【トラウト釣り】2001/03/02 FISH ON! 鹿留

釣果
・なぐ 30
・ネネ 30くらい
主にニジマス。
たぶん、岩魚やらブラウンやらヤマメやらが
混じっていたんだろうけど、
細かい種類と数まではカウントせず。

本日のお持ち帰り
トラウト約40尾

リグ、釣り方
スプーン1~3g(金、黄、赤、からし色など)
ミノー5cm(赤、青)
スナップビーンズ3g(オレンジ)
ベビーシャッド50SP(アユ、ゴースト系)
管釣リグ
(注:管理釣り場によっては反則かもしれませんくれぐれもご注意を)
 対岸にキャストしてなるべくゆっくりリトリーブ、底付近を探る。
 ミノーは一定リズムのトイッチ。
 ベビーシャッドはノーアクションが良かった。
 管釣仕掛けは一定層をゆっくり通す。

大雪
Tacoぺー、なぐネネの3人でマスの管理釣り場へやってきた。

朝からみぞれ混じりの天気。
まー、雪が降ることは予想できていたんだけども
昼前には確実にやむという予報を信じて目的地へ向かう。

しかし、中央道に乗るころには
視界が確保できないほどの思いっきり大粒な雪が降ってきた。

だんだんと道路に雪は積もってくるし、
チェーン規制のエリアが山のほうから迫ってくる。
今日乗っているTacoカーには雪道の装備がないというので、
チェーン規制で降ろされたらどうしようもない。

大月から河口湖方面に乗り換えてトロトロ走り、
管理釣り場目前の都留インターで、
チェーン規制のため高速を降りた。
ぎりぎりセーフ。

ここまで来れればこっちのもの、
管理釣り場まで一気にゴーだ。

え、やるの?
あっという間に10cmほど降り積もった雪道を恐る恐る運転して、
(運転は人任せだが)管理釣り場の受付までやってきた。
さすがにこの雪では、
止むまで車で寝てた方が良いんでない?と提案しようとしたんだが、
なに?みんなやる気満々かい?

なんだよ。俺がダメ男くんみたいじゃないか。

周りのムードにつられて入漁券を買い水辺へ向かう。

このままムードに引きづられて釣りを始めるのも悔しいので、
「あれ、ちょっと止んだかもしれないなー」
「さて、やるかなっと。」
とか、周りに言い訳しながら準備を開始する。

今日は金曜日でしかも雪が降る天気ということもあって、
釣り客は皆無だった。
管釣はほとんど貸切状態。

まずはノーマルにスプーンを通してみる。
渓流をせき止めてある池の対岸へキャストして、
なるべくゆっくりとしたリトリーブで引いてくる。

少し離れた場所に居るネネが早々に釣り上げるのが見えた。
ちらちら横目で見てる間に3尾くらい釣った。
いきなりコツを掴んでいるらしい。
く。くやしい。

やり始めこそ反応が鈍かったが、
雪が止み薄日が差してくるとマスの活性も上がって来たようだ。
1尾目が釣れたのを皮切りにガンガンスプーンにアタックしてくる。

アタリが多いのはうれしいんだが、
問題はフックアップの率が非常に低いことで、
5アタックで1フックアップと言った感じだ。
この辺がまだ季節的に早いって事なのかもしれない。

色を変え、重さを変え、
色々試しながら午前中はルアーで通した。
この純真無垢なマスの反応はすごく楽しい。
貸切状態だから思うように出来るのでなおさらだ。

午後の釣り
午前中にはキープする分の魚は釣りきってしまった。

午後は釣り上げた分をリリースすることにして、
次は管理釣り場の下流にある鹿留湖(と言ってもただの溜池)
で釣りをすることにした。

ルアーの反応もいまいち良くないので、
管理釣り場最終ウエポン、管釣リグをリグる。

池の奥の立ち木があるポイントへ移動した。
なるべく遠くへキャストして着水と同時に一定層を引いてくると、
「くく!くく!くくっ!」
と連続でバイトがあった。

群れで追ってきてる感じ。

この釣り方も釣果を上げるには、
いかに上手にフックアップまで持ち込むかが重要で、
これだけ連続でバイトしてきても
フックアップまで持って行けるのはほんのわずか。

マスをフックへ乗せるのに苦労していると、
途中から同じリグに変えたTacoぺーがコツをつかんだらしく、
いきなりバシバシ釣り始めた。

話を聞くに、
この場合底をロッドの操作で引いてきて、
バイトを取った瞬間にスイープであわせると
上手くフックアップできるみたい。
なんだ、これはまったくバスの釣りじゃないか。

早速試してみたら、一発でフックアップできた。
おお。これはすごいぞ。

しかし、今日使ってるマス用のペナペナロッドでは
どうもフッキングしずらい。
理屈はわかったんだけど、このロッドじゃ難しいなぁ。

当のTacoぺーは午後からかなりの釣れ釣れだったみたいだ。
ち。

閉園間際まで釣りしまくって、釣りは17:00終了。
あぁ。さすがに疲れたぞ。
でもよく釣ったし、心地よい疲れだった。

フッキング
マス釣り全般において、
スプーンやミノーなどのルアーを使うときは、
フックを「掛ける」よりも「乗せる」様にすると釣果が上がるんだけど、
この管釣リグの場合はちょっと違うみたいだ。

マスはショートバイトの典型みたいな食い方をするので、
ティップは弾かない繊細さがあって、
掛けるためのバットはしっかりしてた方がもっと釣果は上がると思う。
とにかく、マス用のペナペナULロッドだとたぶん不利だ。

次はバスロッドを1本持っていこうと思う。
今更言うけど、これは反則じゃない・・よね?

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