【メバル・アオリイカ釣り】2001/03/10 三崎港
釣果
・なぐ
スミイカ 1
スナダコ 2
・ネネ
メバル 5
本日のお持ち帰り
スミイカ 1
スナダコ 2
リグ、釣り方
ゆっくり君3.5号(ピンク)
アオリーQ 3.5号(ピンク、金テープ)
サイズ
スミイカ 約400g
スナダコは手のひら大。
メバルは10cm以下。
満月
車が故障して全く動かないのにも関わらず、
今週末も海へやってきた。
今日はネネの車である。
2:00、三崎港到着。
満潮時間は6:00で、今日は大潮。
しかも満月だ。
釣りをするには最高の条件。
早速準備して堤防へ歩いていく。
堤防の上。今日は波もなく穏やかだ。
月の光に照らされた水面がきらきらと輝いている。
今日は明るくてラインが良く見える。
満月ってのは思った以上に明るい。
前回反応の良かったゆっくり君3.5号を結びキャストする。
良い潮時とは言え、
さすがに真夜中だと釣り人もほとんど居ないので、
右に行ったり、左に行ったりしていろんな場所から攻めてみる。
しかし、無反応。
やり始めてしばらく経った頃、
ゆっくり君からアオリーQに結び換える。
換えたらすぐ反応があった。
エギに乗ったそれは、イカっぽい感触はあるものの、
重いだけで引きはいまいちだ。
案の上、上がってきたのは、
レギュラーサイズのスミイカだった。
釣り上げて数投後、再びイカが乗る感触。
いつものようにやり取りしたつもりだったが、
水面まで上がってきて抜きあげる瞬間、
「ふっ」と感触が軽くなった。
痛恨のバラシ。
その後、明るくなるまでエギをキャストし続けたが、
イカの反応はなかった。
潮が満ちて下げはじめたのをきっかけに
メバル釣りへチェンジする。
すでに明るくなってしまったこともあって、
メバルは釣りづらくなっていた。
しかし、ネネはどんな妙手を使うのか、
手のひらサイズのメバルをバンバン釣り上げる。
ちょっと悔しかったが、
同じことをやっても釣れない。
なぜだ。
10:00納竿。
潮時
大潮、満月、そして無風。
これだけの良い潮時と釣りがやりやすい条件はないと思う。
それにもかかわらず、
イカはかろうじて釣れたものの、
満足できる釣果ではなかった。
水温がまだ低いって言うのはあると思う。
潮に関して言うと、ほかの潮でもそこそこ釣れるので、
必ずしも良い潮の時に良い思いが出来るとは限らないし、
イカの警戒心を薄めさせるためには
風で多少波立っていた方が良いのかもしれない。