【バス釣り】2001/03/31 牛久沼
釣果
なぐ 2
ネネ 0
リグ、釣り方
ノーシンカーリグ + 4inセンコー(#42)
アシ際へ静かに落とし込む。
サイズ
30中程と38cm
流浪の民
ホントは土曜日に釣りに行くはずだったのだが、
雪が多めに降ってそれどころではなかった。
そして日曜日の朝、ものすごく寒そうなので、
普通の平日と同じような時間に起きて牛久方面を目指すことにする。
朝起きて、車へ行くと雪が凍ってドアが張り付いていた。
押しても引いてもピクリとも動かない。
お湯をかけて氷を溶かす。真冬みたいだ。
8:00、牛久沼。西谷田川百間落とし。
北風がそこそこ強めに吹いている。
水を触ったら冷たい。体感水温6,7度か。
フローターを出すか迷う。
何箇所か様子をみたが、生命感薄そうだし、
無理して浮くような水温でも無いような気がしたので、
先に小野川の様子を見に行くことにした。
まだ時間はたっぷりある。
10:00、小野川中流。
ボートが2艘出ていた。
再び水を触ってみるがやはり冷たい。
もう少し経てば暖かくなると思い様子をみつつ昼寝。
12:00。起きる。
北風が強くなっていた。
面倒なことに川上流から下流へ吹き抜けるような風が吹いている。
これじゃ浮けても帰って来れない。
トホホ。今日は帰るか。
途中桜の咲き具合を見ながらあっちこっち寄り道して帰る。
気が付くと牛久沼の近辺まで戻ってきていた。
最後のチャンス。再び様子を見に行く。
陸っぱり
14:00、牛久沼東谷田川、房内橋下流付近。
風向きが西風に変わってきたので、
南北の川筋なら多少の風は避けられると思ったが、
風の強さはあまり変化無し。
最後のあがきで陸っぱりする事にした。
今、風は沖から岸に向け強めに吹いている。
センコーをリグって沖目にちょい投げすると、
風で戻されて、丁度アシ際の真下へ着底する。
何度か良さそうな場所へ入れていると、かすかな重みを感じた。
がしっ!と掛けてそのまま岸へズリ上げる。
釣れるじゃん!
丸々と太った牛久バスだ。
サイズは測らなかったが、30中ごろサイズだと思う。
少し上流へ移動し、房内橋のたもとで再び竿を出す。
橋の上流部は金属のギザギザになっていて岸からの泥の流入を防いでいる。
ギザギザと平行にピッチングでセンコーを入れ、
凹んで居る場所を順々に攻める。
ラインが沖方面に勢いよく流れた。
びしっとアワセを入れる。
手前にある竹杭にラインがくるっと一周する。
おっと危ない。落ち着いてラインの絡みを戻す。
抜き上げたバスは、これもいい体型だ。
お腹のでっぷり具合がすばらしい。38cm。
陸っぱりの釣果に満足して今日は終了する。
水温
寒暖の差が激しい日にどうしても釣りたい場合は、
出来る限り水温の一番高くなる時間帯に
集中して釣るのが良いのかもしれない。
たまたま釣れたのは、暖まった表層の水が風下に流されてきて、
風下の岸の水温が上がったからでは無かろうか。
意識してそう言う場所を選んだわけではなかったのだが。