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音楽:疲れた時に聞く、ここ一番のパワーソング

 まだ生まれてくる兆候はありません。その瞬間は一体どのように訪れるのだろうかと、ドキドキしながら仕事中も携帯を握り締めています。

 先週末はシステムのリリース日でした。出来る限り頑張り過ぎないを目標に掲げている僕ですが、システムのリリース日ともなると、職種柄どうしても残業は避けられません。結局金曜日は深夜3時まで仕事していたし、その次の土曜日も休日出勤して午前様になるまで仕事をしていました。

 なんだかんだ言っても、仕事というのは、引き受けてしまったからにはやるしかないのです。なんたってこれが飯の種ですから。その分、子供が生まれたら、しっかり休みます。

 今日はかなりマニアックな話題です。

 僕の音楽的属性は、基本的にHR/HM(注釈:ハードロックとヘビーメタルの意)なので、疲れた時、ここ一番に聞くパワーソングはそれ系です。

 主に10代後半から20代前半まで(80年後半から90年代)に続々と出てきたカリスマギターリストを前面に出しているバンドが大好きです。最近の状況は良く分かりません。まだこのジャンル自体が存在しているのか。どっちかっていうとグランジのほうが流行りなんですかね。それももう古いのかな。僕が聞くのは、リンキンパークくらいですね。

 疲れた時、ここ一番に聞く「パワーソング」は下記です。

 1991年に出たアルバムです。知っている人はどれだけ居るのか・・・。一応僕の中では今まで聞いた中で、No.1のアルバムです。

 基本的に、オジーオズボーンが率いてきたギターリストはみんな好きです。トニー・アイオミ、ランディ・ローズ、ジェイク・E・リー、ザック・ワイルド・・・。

 この中のジェイク・E・リーがオジーオズボーンを脱退した後、レイ・ギランと組んで結成したのが、このBADLANDSです。ハードロックと言うよりは、このアルバムについて言うと、ほとんどブルースに系統が近いです。かなり渋く仕上がってます。しかし、リフはしっかりハードロックです。

 このバンドはかなり短命で、この2枚目を最後に解散してしまいました。レイ・ギランのハイトーンボイスと、トリック的なテクニックを極力使わず、力強いピッキングでリフを奏でるジェイク・E・リーとのグルーブ感が最高にかっこよいのですが、レイ・ギランについては、既にHIVで死去してしまっています。また、ジェイクについては、一体どこへ行ってしまったのか・・・。

 98年あたりに、残った音源をよせ集めた3枚目のアルバムが出たのですが、2枚目のグルーブ感は微塵も感じられませんでした。もう新しい音源が聞けないのはとても残念です。

 この記事のカテゴリは、音楽 です。
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