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ブログ:Google Adsenseから送られてきたドル建ての小切手を日本円に換金する方法

googleadsense logo

 朝の記事でも書きましたが、(ブログ:どのくらいのアクセスがあれば満足なGoogle Adsenseからの収入が得られるのか)Google Adsenseの報酬を小切手にしてしまったため、ちょっと困った事になってしまいました。換金が面倒くさいです。

 今日、早速換金の手続きをしてきたのでその報告をしようと思います。

 しかし...今時こんな情報を欲しがる人は少ないと思うんですよねぇ。まさにこれこそニッチな情報。

 Google Adsense報酬の支払方法は2種類あります。銀行口座振込(電子決済)と、小切手です。銀行口座への振込みだと、ほとんど手数料が発生しないのですが、ドル建て小切手の郵送だと、日本円に換金する際、かなりの手数料を取られてしまいます。

 実際には試していないのでネットからの情報ですが、ドル建ての小切手を日本円に換金する際、大手銀行だと3000円から5000円の手数料が取られてしまうそうです。

 しかも取り扱っている銀行と取り扱ってない銀行があり、やたらと面倒くさいです。僕の持っている小切手は日本円にして10000円程度なので、3000円から5000円の手数料はかなり致命的なのです。

 Citybankの外貨預金口座を作ると手数料無しでドルに換金できるらしいのですが、口座維持費が毎月2100円掛かるらしく、とてもじゃないけどそんなお金は払っていけません。

 色々換金する手立てを探していたら、下記の業者を発見しました。

海外小切手換金代行サービスのCashing Provider

 ここの換金手数料は以下のようになっています。プランは4つです。

  1. $200 未満:一律 $20
  2. $200 以上:合計の10%
  3. $200未満で30日以内の振込:合計の10%
  4. セーブザチルドレンへ寄付

 $100の場合、1か3を選ぶのですが、1の場合は、9営業日以内に必ず振込みが行われ、3の場合は、30日以内のいつか金額が振込まれると言うプラン設定になっています。

 僕の場合は特に急いでないので、当然3のプランを選びました。

 手続きは簡単でした。

 ユーザー登録の為、フォームに情報を入力して一緒に換金の申し込みも行います。すぐ返事が帰ってくるので、帰ってきた返事に従って今度は小切手を送ります。

 小切手を送る際、まず、裏の所定の場所に自分のサインを書いて、個人を証明できる証明書(免許書など)のコピーと一緒に簡易書留で指定された場所へ郵送します。

 送るための送付状がPDFで用意してあって、とても親切だなと感じました。

 簡易書留と言うのは、引き受けから配達までの郵便物等の送達過程を記録し、万一、郵便物等が壊れたり、届かなかった場合に、 原則として差し出しの際お申し出のあった損害要償額の範囲内で、実損額を賠償という物です。金銭的にある程度高価で、現金ではなく、中味が5万円以下の場合、簡易書留を使います。封筒(定型なら大体100円)+350円 掛かります。

 郵便局は24時間やっている場所があります。郵便局内のゆうゆう窓口です。下記から探してください。

直営店検索 - 日本郵便

 僕の住んでいる郵便局内のゆうゆう窓口は24h開いているのでとても助かります。思ったよりも手広く色んなサービスをやっています。

ゆうゆう窓口
ゆうゆう窓口(郵便事業会社)では、保管郵便物等のお渡し、各種申請・届出の受付、郵便物等の引受け、切手・はがき類の販売などを行います。ただし、郵便窓口(郵便局会社)の開設時間中は、各種申請・届出の受付などの取扱いとさせていただきます。
 詳細については、ご利用になる支店にお問い合わせください。

 と言うわけで、さっき小切手を簡易書留で送ってきました。

 結局、換金の手数料が1000円。書留が430円。入金の手数料が525円掛かります。結局2000円程、掛かってしまいました。

 Google Adsenseをこれからやろうとする皆さん(まだ報酬をす取得してない方)、報酬の受け取りは絶対口座振込みにしましょう。小切手のメリットは一切ないです。

 僕は無知でした。無知は罪だ。

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