Honor Societies : xkcdとは、つまりxkcdである
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Honor Societies(学業成績認定委員会)
男1: Wait, i should join this honor society to show colleges i'm honorable, and i'm honorable because i'm in an honor society?
(待てよ。僕は、優秀さを大学に示すため、この学業成績認定委員会に加入しなくちゃいけないし、僕は、学業成績認定委員会に所属してるから、優秀だって事かな?)男2: Basically, yes.
(基本的にはそう言う事だな。)男1: Sound like i could save time by joining the tautology club directly.
(直接「トートロジークラブ」に加入したら、時間が節約できるんじゃないかと思わない?)男2: That's not a real club.
(でも、それって、ほんとにあるクラブじゃないし。)男1: Then i'm starting it.
(すでに始めてる。)[Tautology club:](トートロジークラブ)
会員1: So how'd you lean about us?
(それで、どうやったら、我々を支持しますか?)会員2: From your facebook group, "if 1,000,000 people join this group, it will have 1,000,000 people in it."
(君のfacebookグループから、「もし、100万人がこのグループに加入したら、100万人が加入してることになるだろう。」)会長: Listen up! the first rule of tautology club is the first rule of tautology club.
(聞いてくれ。「トートロジークラブで最も大切なことは、トートロジークラブの第一のルールだ。」)Alt-text: Hey, why do YOU get to be the president of Tautology Clu-- wait, I can guess.
(なぁ、何で君は、トートロジークラブの会長になったの・・・。まて、あぁ分かった。)
補足
トートロジーとは同じような言い回しを2回続ける事で文を成り立たせる事。例:
「トートロジーとは、つまりトートロジーのこと」
「XKCDは、どんな時だってXKCDであり、それゆえにXKCDなのだ。」
「honor society」と「honorable」の同意義から、このコミックのネタは考えられたらしい。「honor society」のニュアンスや細かい意味が良く分からないので、訳は間違ってるかも。
トートロジークラブと言うのは、コミック内の妄想上のクラブであり、つまりは作者がトートロジーをたくさん言いたかったと言うのが話の大筋。
下記のトートロジーの解説が面白かった。
- トートロジー - アンサイクロペディア
http://ansaikuropedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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