古代ポリネシア人が大海原の真っ只中でも島を発見出来た理由が分かる写真
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一見、何の変哲も無い南の島の写真ですが、よく観察してみると、一つの島の上空にそれぞれ一つずつ雲が出来上がっていることが分かります。ちょっと不思議な写真です。
島の地表は、海面よりも太陽の熱を吸収しやすいため、島の地表で熱せられた湿った空気は上昇気流となり、その結果、島の上空ひとつずつに雲が出来上がります。
そしてこれは、方位磁針などの航法器具を一切持たない古代ポリネシア人たちが、航海中に大海原の真っ只中で島を見つける方法の一つだそうです。確かにこうなってると分かりやすいかも。
写真そのものよりも、下記の掲示板に載っていたこのトリビアに「へぇー」と、うなってしまったので、記事にしてみました。
参照元記事はこちら。
- One Cloud per Island [pic] : pics
http://www.reddit.com/r/pics/comments/bx9dv/one_cloud_per_island_pic/
flickrのIDを持っていない人の為の拡大画像はこちらです。
短い説明ですが、ポリネシア人の航海技術の解説(Wikipedia)。
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です。
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