Eagle - 生物学者の会話をスパイの隠語に変換するいたずら
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このカテゴリーの記事は、世界で最も人気があるウェブコミックxkcdの最新コミックをひたすら日本語に翻訳していくシリーズです。今回の参照元コミックはこちら。
Eagle(鷲)
女: The Eagle has left the nest.
(「鷲」は既に巣を出ました。)[*KHHHKHT*](無線の接続音)
無線の相手: Roger that. Alert the agents.
(了解した。諜報員に注意しろ。)[*KHHHKHT*](無線の接続音)
女: Will you stop that?
(それ、止めて貰えません?)My hobby: Following field biologists around and interpreting everything they say as code phrases.
(僕の趣味: 野外に出ている生物学者の周りを追いかけ、スパイ的な暗号として、彼らが言う事全てを通訳する事。)Alt-text: In the off-seasons, I hire an animal trainer to help confront secret agents with situations which they are unable to report by radio.
(オフシーズンになったら、僕は、エージェントが無線で報告できないような状況を秘密諜報員に直面させるのを手伝うために、動物の調教師を雇います。)
補足
何かの動物をメインとする会話は、確かにスパイの隠語のように聞こえるかも。それにしても、これを実際にやられたら、相当うざい事間違いない。Alt-textの部分は、オフシーズンという事で、今度は本物の諜報員にイタズラを仕掛けようとしている。例えば、追いかけているターゲットを秘密諜報員が「鷹」と呼んでいたら、鷹を調教し「鷹が逆立ちしておしっこしています。」とか、そういう事を言わざるを得ない場面を作り、無理やり対面させる。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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