Twitter icon  facebook icon  rss icon  feedly icon
naglly.com > xkcd日本語訳(2016年)  > Pipelines - パイプライン

Pipelines - パイプライン

  • カテゴリでは、世界で最も人気があるWebコミック「xkcd」の最新コミックをひたすら日本語に翻訳していきます。
  • 2015年の翻訳記事はxkcd(2015年)、2014年の翻訳記事はxkcd(2014年)、2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
  • 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年~2010年2011年2012年2013年2014年2015年)よりどうぞ。
  • なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。

pipelines.png
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Pipelines(パイプライン)

The size of the US's Pipelines if each fluid produced or consumed in the US has to be carried by a single pipe
 (アメリカで生産もしくは消費されるそれぞれの液体が単独のパイプで運ばれなければならない場合のアメリカのパイプラインのサイズ)
Assuming they all flowed at the same speed of about 4m/s
 (すべてがおよそ、4m/sの同一な速度で流れると仮定)
Note: Many pipelines would overlap (eg. soda/corn syrup)
 (注:多くのパイプラインは重なります(例:ソーダ/コーンシロップ))

Actual size (When viewed on a typical computer screen)
 (実物大(典型的なコンピュータ・スクリーンの上で閲覧した時))

Alt-text: In the future, every single pipeline will lead to the bowl of a giant blender, and we'll all just show up with a bucket each day to take our share of the resulting smoothie.
 (将来的にすべてのパイプラインは、巨大なミキサーのボウルにつながる。そして、私達全員は結果的に生じるスムージーの分け前をもらうために、毎日バケツを持って現れる。)

補足

 流速4m/sの早さで、アメリカ人が必要とするそれぞれの流体を流すためには、どのくらいのパイプの太さが必要かを実物大で表現したコミック。エグい。

XKCD作者が書いた本

 XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。

 この記事のカテゴリは、xkcd日本語訳(2016年) です。
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連する記事と広告

最新週刊アクセスランキング