Twitter icon  facebook icon  rss icon  feedly icon
naglly.com > xkcd日本語訳(2016年)  > Pyramid Honey - ピラミッドはちみつ

Pyramid Honey - ピラミッドはちみつ

  • カテゴリでは、世界で最も人気があるWebコミック「xkcd」の最新コミックをひたすら日本語に翻訳していきます。
  • 2015年の翻訳記事はxkcd(2015年)、2014年の翻訳記事はxkcd(2014年)、2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
  • 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年~2010年2011年2012年2013年2014年2015年)よりどうぞ。
  • なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。

pyramid_honey.png
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Pyramid Honey(ピラミッドはちみつ)

男: Apparently honey has an infinite shelf life. They just found jars of it in the pyramids, still good.
 (どうやら、はちみつの保存日数は無限らしい。ピラミッドの瓶の中にそれが見つかった。まだ食べれる状態で。)
女: You know, I've heard that, and I don't think its true.
 (いい?私もそれは聞いた。でも真実とは思えない。)

男: Really? Smithsonian magazine confirmed it.
 (どうして?スミソニアン・マガジンは、その事実を確かめたのに。)
女: Believe it or not, I think their source is wrong.
 (信じがたいかもしれないけど、私は、そのソースが間違っていると思うわ。)
黒ハット: I believe you.
 (俺は信じる。)
女: See, I read about the archeologists who-
 (ほら、私は、考古学者の本を読んだ...)
黒ハット: I'm convinced. Gonna go to tell the internet.
 (俺は確信してる。インターネットで言いふらしに行くつもり。)
女: Wait, are you sure? Let me explain why-
 (待って、いい?なぜなのか説明させて)
黒ハット: Don't need it. I've heard enough.
 (それは必要ない。十分に聞いた。)
黒ハット: I've been looking for a weird hill to die on, and all the real ones are to far from my house. So this is mine. I'm now a pyramid honey truther.
 (俺は、死ぬための奇妙な丘を探していた。そして、全てのリアルなそれは、俺の家から遠くにある。それで、これは俺のものだ。俺は今、ピラミッドはちみつトゥルーサーだ。)
黒ハット: Time to start a Facebook group and post a bunch of all-caps comments everywhere.
 (フェイスブック・グループを始めて、いたるところで、たくさんの大文字コメントをポストする時だ。)
男: This could have gone better.
 (良い方向に進んだかもね。)
Megan: Oh well.
 (まあいいけど。)

Alt-text: They CLAIM honey was found in the chambers under the pyramids, but this conspiracy goes all the way to the TOP, where the GIANT EYE is!
 (考古学者らは、はちみつがピラミッドの下で部屋で見つかったと主張している。でも、この陰謀はトップに躍り出る。巨大な目があるところに!)


補足

 ピラミッドから瓶入りのはちみつが発見され、それた現在まで腐らなかった事から、はちみつは永遠に腐らない。と結論付ける男。女はその事実は無いと反対する。で、それを聞いた黒ハットは、トゥルーサーとなって、陰謀論をネットに書き込もうとする。

XKCD作者が書いた本

 XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。

 この記事のカテゴリは、xkcd日本語訳(2016年) です。
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連する記事と広告

最新週刊アクセスランキング