Unicode - ユニコード
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- なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
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Unicode(ユニコード)
男: No, go this way, not --
(いや、こっちの道に行って、そっちじゃなく...)
Are you even listening!?
(聞いてるの??)... Hey! That's not what this area is for!
(... なぁ!そいつは、このエリアのための物じゃないよ!)Watching the Unicode people try to govern the infinite chaos of human language with consistent technical standards is like watching highway engineers try to steer a river using traffic signs.
(ユニコードに関わる人々が一貫した技術的規格で人間の言語における無限の混沌を支配しようとするのを見るのは、高速道路のエンジニアが交通標識で川を進もうとしているのを見るようだ。)Alt-text: I'm excited about the proposal to add a "brontosaurus" emoji codepoint because it has the potential to bring together a half-dozen different groups of pedantic people into a single glorious internet argument.
(それには単一の輝かしいインターネット上の引数に半ダースもの異なったグループの物知り顔な人々をまとめ上げる可能性を孕んでいるので、僕は「ブロントサウルス」絵文字のコード位置を加えるという提案に興奮している。)
補足
世界中のありとあらゆる言語をコード化するユニコードに関わるという行為は、流れる川に道路標識を置いて交通を制御しようとする行為に似ている。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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