Settling - 決定
- 当カテゴリでは、世界で最も人気があるWebコミック「xkcd」の最新コミックをひたすら日本語に翻訳していきます。
- 2015年の翻訳記事はxkcd(2015年)、2014年の翻訳記事はxkcd(2014年)、2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
- 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年~2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年)よりどうぞ。
- なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
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Settling(決定)
Life Scorecard
(人生の得点表)
Times when I thought...
(...と僕が考えた時)
"I'm not really happy here, but maybe this is the best I can expect and I'll regret giving it up."
(「僕は、現時点で本当は幸せではない。でも多分、これが僕が思い描くことが出来る最高の結果なのであり、これを諦めたら、きっと後悔する。」)
...It turned out I...
(...こうだった...)
Should have stayed
(とどまるべきだった)
Should have left sooner
(すぐに去るべきだった)Alt-text: Of course, "Number of times I've gotten to make a decision twice to know for sure how it would have turned out" is still at 0.
(もちろん、「そうするべきだったと確実に知るための、二度決定する機会の回数」は0のままである。)
補足
埋没費用に関するコミック。埋没費用とは、2時間の映画が10分でつまらないと判明してしまった時、支払ったコストを勿体無いと思い、最後まで見続けるか、すぱっと見るのをやめ、別のことに時間を使うかと言う二者択一の問題の時に決定の要因となる、先に支払ったコストの事を言う。
このコミックの場合、得点表的には、留まるより、別のことをはじめてしまう方が良いと言っている。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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