Startup Opportunity - スタートアップの条件
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- なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
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Startup Opportunity(スタートアップの条件)
白ハット: We've discovered that your company doesn't do anything.
(我々は、あなたの会社が何もしていない事を突き止めた。)
ベレー帽: How is that possible?! We have so many chairs!
(どうしてそうなるの?!僕らには、とてもたくさんのイスがあるよ!)
白ハット: You need to find an industry to disrupt.
(あなたは、破壊的な産業を見つける必要がある。)
ベレー帽: An...industry?
(産業?)
ベレー帽: Oh, yeah!
(あ、そうか!)
ベレー帽: The zoning thing from SimCity!
(SimCityの地区のことか!)
白ハット: No, like, a kind of business.
(いいえ、ビジネスの種類のようなもの。)
ベレー帽: How do I find those?
(どうやって見つければよいの?)
白ハット: I don't know. What's something you spend a lot of money on?
(分からない。君は何かにたくさんのお金を費やしていないか?)
ベレー帽: You know those mysterious shops that sell you magical items, and then it turns out they're cursed, but when you go back later there's no sign the shop was ever there?
(魔法のアイテムを売る神秘的なお店を知っていて、呪われていることがわかったが、後で戻ったとき、そこにあった看板はなかったとか?)
ベレー帽: I get most of my stuff from those.
(僕は、それらから大部分のものを買ってる。)
ベレー帽: Like groceries.
(食料雑貨店みたいに。)
男1: We should go.
(行かなければ。)
女: Wait. High-value sales, no regulation, and when customers try to complain, they can't find you...
(待って。何の規則も無しに、最高の売上、そして、顧客が不満を言おうとするとき、彼らはあなたを見つけることができない...。)
男2: Maybe this is the perfect startup.
(多分、これは完全なスタートアップだ。)Alt-text: While there's no formal regulation, it turns out their industry group is NOT one you want mad at you.
(正式な規則がない間は、それらの産業グループが、あなたをひどく怒らせる事を望まないグループだと分かる。)
補足
ベレー帽の会社の業績を分析するアナリスト達。売上を上げるために破壊的な技術を見つけるよう提案する。それを聞いたベレー帽が、いつも利用している、現れては消える不思議な店の話をすると、それこそが完全なスタートアップの姿だと賞賛される。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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