Here to Help - 助けに来た
- 当カテゴリでは、世界で最も人気があるWebコミック「xkcd」の最新コミックをひたすら日本語に翻訳していきます。
- 2015年の翻訳記事はxkcd(2015年)、2014年の翻訳記事はxkcd(2014年)、2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
- 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年~2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年)よりどうぞ。
- なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
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Here to Help(助けに来た)
女: Our field has been struggling with this problem for years.
(私達の研究分野は、長い間この問題と戦ってきた。)
男: Struggle no more! I'm here to solve it with algorithms!
(もう苦労しなくてもいい!僕は、アルゴリズムでそれを解決するために来た!)
Six months later:
(6ヶ月後:)
男: Wow, this problem is really hard.
(わぁ、この問題は、本当に難しい。)
女: You don't say.
(それ言っちゃおしまい。)Alt-text: "We TOLD you it was hard." "Yeah, but now that I'VE tried, we KNOW it's hard."
(「私達、難しいって君に言ったよ。」「ああ、でも、試してみたから、難しいってわかったんだ。」)
補足
アルゴリズム(プログラミング)で難しい問題はなんでも解決できると思っている男。その男に試しでアルゴリズムを作らせてみたら、6ヶ月後、難しいと言うことに気づく。気づくの遅すぎ。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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