Drone Problems - ドローン問題
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Drone Problems(ドローン問題)
女: People in the park keep flying drones near me, so I've built a system to shoot them down.
(公園に来る人が、私の近くにドローンを飛ばし続けるから、ドローンを撃ち落とすためのシステムを構築した。)
男: Cool! Oh yeah, there's one now.
(いいね!おお、今、あるね。)
女: Time for a test!
(試射タイム!)
女: Okay, locking on...
(よし、ロックオンしてと...)
男: Wait, it just crashed.
(待て、その機体は墜落したよ。)
女: Damn.
(くそ。)
男: Here comes another one! Aim for... nope, it got stuck in a tree.
(別のが来た!あいつを狙って...。ダメだ。木に引っかかった。)
Three hours later...
(3時間後...)
男: Finally, two more just--no, one crashed and the other is hurtling sideways toward the lake.
(ようやく今、2機...いや、1機墜落、もう1機は、湖に向かって突進中。)
女: Will you people learn to fly these things?!
(君たちは、ドローンの飛ばし方を習う気があるのかしら。)Alt-text: On the other hand, as far as they know, my system is working perfectly.
(一方、彼らが知る限り、私のシステムは完全に機能している。)
補足
公園で飛ばすドローンがうざいと感じた主人公(女)は、ドローンを追撃するためのシステムを開発するが、まともにドローンを飛ばせる操縦者が公園にいないため、撃ち落とすことができない。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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