Drone Training - ドローンの訓練
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Drone Training(ドローンの訓練)
黒ハット: My drone keeps flying into the wrong rooms. Do you have anything to discourage it?
(俺のドローンは、間違った部屋に飛び続けるんだ。それを防ぐ物、何かあるか?)
白ハット: Sir, this is a pet store.
(お客さん、ここはペットショップですよ。)
黒ハット: Yeah, I was thinking one of those spray bottles for cats.
(ああ。ネコに使うスプレーボトル系のなにかを考えていたんだ。)
白ハット: I don't think you can train a drone.
(ドローンを訓練出来るとは思えないが。)
黒ハット: Eh, they say that about cats, too. Plus, these days they probably all come with deep learning or whatever. Drones, I mean. Maybe cats too.
(ん?ネコについてもそう言ってるだろ。その上、最近は、ディープラーニングだかなんだかで、全て搭載されているはずだろう。つまり、ドローンに。多分ネコにも。)
白ハット: Fine, here's a bottle.
(まあいい。これがボトルだよ。)
黒ハット: Do you sell a shock collar that can fit around a Roomba?
(ルンバの回りにフィットする電気ショックの首は売っているかい?)
白ハット: I'm going to have to ask you to leave.
(立ち去ってもらえるよう、君にお願いする必要があるな。)Alt-text: The joke will be on him in a few weeks when animal control shows up and takes custody of his Roomba.
(動物管理が姿を見せ、彼のルンバの拘束を取り去るまでの数週間、そのジョークは、彼の物だろう。)
補足
ドローンを訓練したいとペットショップにやってきた黒ハット。ネコが嫌いな臭いを出すスプレーを使ってネコと同じような方法でドローンを強制的に訓練しようとする。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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