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Immune System - 免疫システム

  • カテゴリでは、世界で最も人気があるWebコミック「xkcd」の最新コミックをひたすら日本語に翻訳していきます。
  • 2015年の翻訳記事はxkcd(2015年)、2014年の翻訳記事はxkcd(2014年)、2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
  • 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年~2010年2011年2012年2013年2014年2015年)よりどうぞ。
  • なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。

immune_system.png
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Immune System(免疫システム)

ポニーテール: My body hosts an autonomous microscopic defensive swarm that will do anything to protect me.
 (私の体は、自分を保護するためにあらゆることを行う、自律的で極めて微細な群れを宿しています。)
ポニーテール: I have no ability to restrain it and I don't know my own power.
 (私には、それを拘束する能力はなく、自分の力を知りません。)
ポニーテール: So listen up.
 (だから、聞いて下さい。)
ポニーテール: Sales grew by 4% this quarter...
 (売上高は今四半期、4%増加した...)

ビジネスヒント: You can strengthen any presentation by opening with a reminder about how cool immune systems are.
 (クールな免疫システムがどのようなものかを注意喚起する冒頭のセリフにより、あらゆるプレゼンテーションを向上させる事ができる。)

Alt-text: It also helps with negotiation. "Look, if it were, *I'd* accept your offer, but my swarm of autonomous killer cells literally can't be reasoned with. It's out of my hands!"
 (これは、交渉にも役立つ。「ねぇ、それが私次第だったら、*あなたのオファーを受け入れるけど、私の自律的なキラー細胞の群れは、文字通り説得出来ない。それは、私の手に負えない。)

補足

 体内の免疫システムについて、プレゼンテーション前に話すと、プレゼンテーション能力が向上するよ、という提案。実際の効果は定かではない。

XKCD作者が書いた本

 XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。

 この記事のカテゴリは、xkcd日本語訳(2017年) です。
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