Twitter Verification - ツィッターの認証
- 当カテゴリでは、世界で最も人気があるWebコミック「xkcd」の最新コミックをひたすら日本語に翻訳していきます。
- 2015年の翻訳記事はxkcd(2015年)、2014年の翻訳記事はxkcd(2014年)、2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
- 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年~2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年)よりどうぞ。
- なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
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Twitter Verification(ツィッターの認証)
ジャック: Everyone calm down-
(みなさん落ち着いてください)
ジャック: We just need to go figure out how to bestow a global in-or-out status badge on some people, at our discretion, without anyone reading anything into who gets one.
(私達は、何者なのかを誰も何も読まずに、自分たちの判断で、一部の人々にグローバルなイン・アウト状態のバッジを与える方法を見つけ出す必要があります。)
ジャック: This should only take a moment.
(これはそんなに時間は掛かりません。)Alt-text: When we started distributing special status tokens that signify which people are important enough to join an elite group, we never could have imagined we might be creating some problems down the line.
(エリートグループへ入る、十分に重要な資格を持つのがどの人物なのかを示す、特別なステータストークンを配布し始めたとき、私たちは、将来的に何らかの問題を引き起こす事を、想像すらできていなかった。)
補足
アメリカの差別主義者に青バッジ(ツイッターの認証済みアイコン)を与えた事で炎上した事件を受けてのコミック。
...なのですが、意味が今ひとつ掴めていません。ジャック(ツイッターのCEO)が、この件について、会見で言い訳しているっぽい事までは分かるんですが、それにどんな皮肉が含まれているのかが良く分かっていません。
今回はいつもにも増して、英訳があらっぽいです。間違っている部分がありましたら、コメントで指摘してください。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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