Argument Timing - 口論のタイミング
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- なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
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Argument Timing(口論のタイミング)
Y軸: Odds of getting in a friendship-ending argument.
(友情決裂の喧嘩に発展する確率)
黒線: フェイスブックとスマートフォンが出来る前
赤線: 出来た後Wake Up(起床)
Get out of bed(ベッドから出る)
Breakfast(朝食)
Lunch(昼食)
Dinner(夕食)
Go to bed(ベッドに入る)
Fall Asleep(就寝)Alt-text: Of course, everyone has their own profile. There are morning arguers, hangry arguers, meal-time arguers, late-night arguers, and people who get in a meta-argument over what their argument timing is, dredge up examples of past arguments, and end up fighting over THOSE again as well.
(もちろん、誰しも自分のプロフィールがある。朝の口論人、ハングリー口論人、食事時口論人、深夜口論人、そして、それらの議論タイミングについてのメタ議論をする人びと。過去の口論の例を掘り返す人びと、そして、同様に、再びそれらについて口論してしまう人びとがいる。)
補足
SNS、及び、スマートフォンの導入によって、友人の喧嘩別れのタイミングが目が覚めて、ベッドから出る前、ベッドに入ってから眠るまでのタイミングに収束し始めているという話。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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