The Food Size Cycle - 食べ物のサイズのサイクル
- 当カテゴリでは、世界で最も人気があるWebコミック「xkcd」の最新コミックをひたすら日本語に翻訳していきます。
- 2017年の翻訳記事はxkcd(2017年)、2016年の翻訳記事はxkcd(2016年)、2015年の翻訳記事はxkcd(2015年)、2014年の翻訳記事はxkcd(2014年)、2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
- 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年~2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年)よりどうぞ。
- なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License
The Food Size Cycle(食べ物のサイズのサイクル)
The food size cycle
(食べ物のサイズのサイクル)Initial normal-sized food (sandwich, burger, burrito, taco, etc)
(初期の普通サイズの食べ物(サンドウィッチ、バーガー、ブリトー、タコス、その他))Food becomes more popular
(食べ物がポピュラーになる。)
Size arms race: average item grows as restaurants compete to offer the largest version to hungry customers
(サイズの拡張競争: 空腹の顧客に最大バージョンを提供するため、レストランが競争し、それに従って品揃えの平均サイズが増加する)Food gets too large to eat comfortably
(食べ物が大きすぎて快適に食べられない)Void
(隙間)New format appears and fills the void (panini, burrito bowl, taquito, slider, etc)
(新しい形式が登場し、隙間を埋める(パニーニ、ブリトーボウル、タキートス、スライダー、その他))Merger or replacement
(合併、もしくは交代)Alt-test: There's data suggesting that this model may apply to deep-dish/thin-crust pizza. I've designed a thorough multi-year study to investigate this personally, but funding organizations keep denying my grant requests.
(このモデルが、ディープディッシュ/シンクリストピザに適用される可能性があることを示すデータがある。個人的にこれを調査するため、徹底した複数年に渡る調査を計画したが、資金提供団体は僕の助成金申請を拒否し続けている。)
補足
お店で提供する食べ物のサイズに関するサイクルの図解。サイズが大きくなって、小さめの隙間に新しい食べ物が出現し、古いジャンルと統合もしくは古いものが淘汰される。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
Amazonで詳しく見る
楽天市場で探す
Yahooショッピングで探す