Turkish Delight - トルコの悦び
- 当カテゴリでは、世界で最も人気があるWebコミック「xkcd」の最新コミックをひたすら日本語に翻訳していきます。
- 2017年の翻訳記事はxkcd(2017年)、2016年の翻訳記事はxkcd(2016年)、2015年の翻訳記事はxkcd(2015年)、2014年の翻訳記事はxkcd(2014年)、2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
- 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年~2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年)よりどうぞ。
- なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License
Turkish Delight(トルコの悦び)
白い魔女: Have some Turkish delight. If you betray your family, there's more where that came from.
(ターキッシュ・ディライトをお食べ。家族を裏切れるんなら、もっとあるからね。)エドモンド: Wow.
(うわー。)エドモンド: This is ... not great.
(こいつは...いまいちだ。)The Narnia books gave me a really unrealistic impression of how good Turkish delight tastes.
(ナルニアの本は僕に、ターキッシュ・ディライトがどれだけ美味しい味なのかという、リアルに非現実的な印象を与えた。)Alt-text: I take it Narnia doesn't have Cinnabons? Because if you can magic up a plate of those, I'll betray whoever.
(ナルニアではシナボンを食べないのか?それらを一皿、魔法で作ることができるなら、僕は誰だって裏切るさ。)
補足
英語で「ターキッシュ・ディライト(トルコ語でロクム)」という食べ物が、裏切りの報酬になるくらい美味しいお菓子として、ナルニア国物語に登場するが、実際はそれほど美味しいものでも無い、という作者の主張。
2018.4.15 追記
頂いたコメントを参考に訳文を一部変更しました。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
Amazonで詳しく見る
楽天市場で探す
Yahooショッピングで探す