Software Development - ソフトウェア開発
- 当カテゴリでは、世界で最も人気があるWebコミック「xkcd」の最新コミックをひたすら日本語に翻訳していきます。
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- なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
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Software Development(ソフトウェア開発)
男(髪なし): We need to make 500 holes in that wall, so I've built this automatic drill. It uses elegant precision gears to continually adjust its torque and speed as needed.
(そこの壁に500個の穴を開ける必要があるんで、僕はこの自動ドリルを作ったよ。エレガントで精密な歯車を使用し、必要に応じてトルクとスピードを絶え間なく調整するんだ。)男(黒髪): Great, it's the perfect weight! We'll load 500 of them into the cannon we made and shoot them at the wall.
(素晴らしい。完璧な重量だ!僕らが作った大砲にこれを500機積み込んで、壁に撃ち込もう。)How software development works
(ソフトウェア開発のしくみ)Alt-text: Update: It turns out the cannon has a motorized base, and can make holes just fine using the barrel itself as a battering ram. But due to design constraints it won't work without a projectile loaded in, so we still need those drills.
(アップデート:大砲にはモーター駆動の土台があり、打ち壊し棒として砲身自体を使用し、穴をうまくあけられるようになっていることが判明したが、設計上の制約のために、発射体が装填されていなければ動作しないので、そのためのドリルがいまだに必要だ。)
補足
壁に穴をあける目的のため、主人公は、凝った機構をもつ自動ドリルを開発したが、とてつもない破壊力を秘めている大砲が用意されているため、そのドリルを500個打ち出せば事足りるという結論に。このコミックでは、これがソフトウェア開発あるあるだと表現している。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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