Shadow Biosphere - 影の生物圏
Shadow Biosphere(影の生物圏)
かすれた人物: These days most of our funding comes in from the shadow biotech industry.
(最近の我々の資金は、大部分が影のバイオテクノロジー産業から来ている。)
女: Did you hear something?
(何か聞こえた?)
Cueball: I think it's the wind.
(風だと思う。)The shadow biosphere exists, but if you study it, you become a shadow biologist.
(影の生物圏は存在するが、もしそれを研究すると、影の生物学者になってしまう。)Alt-text: The typical Shadow Biology Department is housed in a building coated in a thin layer of desert varnish which renders it invisible to normal-world university staff.
(典型的な影の生物学科は、砂漠ニスの薄い層でコーティングされた建物の中にあり、普通の大学のスタッフには見えない。)
補足
「影の生物圏」とは、未だ人類に発見されていない、これまでの生物学的見地とは根本的に異なる生物圏の事を指す。
今回のコミックでは、影の生物圏の住民が主人公たちに語りかけたが、それを知ろうとして、研究をしてしまうと影の世界の生物学者になってしまい、こちらの世界に戻ってこれなくなってしまうらしい。
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XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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