Standard Model Changes - 標準モデルの変更点
Standard Model Changes(標準モデルの変更点)
Changes I would make to the Standard Model
(僕が標準モデルに加える変更点)
C(Charm)→l(Left)
S(strange)→r(Right)
Consistent quark names (use "strange" and "charm" for bosons)
(一貫したクォーク名(ボゾンには "strange "と "charm "を使う))H(Higgs)→V(Vin Diesel)
With all respect to Peter H, the Higgs boson needs a flashier name
(ピーター・Hに敬意を表しますが、ヒッグス粒子にはもっと派手な名前が必要だ。)G graviton
Let's just include it, it's probably fine
(入れてみよう、たぶん大丈夫)τ tau
No one needs tau leptons
(誰もタウレプトンを必要としてない)
Z→strangeM magic
Decoy particle for people making nonsense claims about "quantum" philosophy stuff
(「量子」哲学的なものについて無意味な主張をする人のためのおとりの粒子)Ve→Ne
Fix neutrino symbol so I stop mixing up ν and v
(νとvを混同しないようにニュートリノ記号を修正)
Vμ muon
Too many neutrinos
(ニュートリノ多すぎ)
Vτ tau →D dark matter
We found it!
(僕らが見つけた!)(アイコン)
Very small bugs are fundamental particles now
(非常に小さな虫は今や基本的な粒子)Alt-text: Bugs are spin 1/2 particles, unless it's particularly windy.
(虫は特に風が強くない限りスピン1/2粒子だ)
補足
素粒子物理学の標準モデルについて、分かりづらい、不要、追加など、作者の希望をコミックで記述。
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XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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