Astronomer Hotline - 天文学者ホットライン
Astronomer Hotline(天文学者ホットライン)
男: Hello, Emergency Astronomer Hotline. How would you describe the lights?
(こんにちは、緊急天文学者ホットラインです。その光はどのようなものですか?)
電話の相手: I don't know! Help!
(わからない!助けて!)
男: Stay calm. Is it day? If so, that's the sun.
(落ち着いてください。昼間ですか?もしそうなら、太陽です。)電話の相手: No, the sun set and then the light appeared!
(いや、太陽は沈んでいて、光が現れたんだ!)
男: Hmm, could be stars. Are they stationary?
(うーん、星かもしれません。止まっていますか?)
電話の相手: No, they're all zipping around bushes.
(いや、いや、茂みの周りをグルグル回っているんだ。)男: Aha! Fireflies!
(ああ、蛍だよ!)
電話の相手: "Fireflies"?
(「蛍?」
男: Lightning bugs. Tree blinkers. Ground stars.
(稲光の虫。木の瞬き。地上の星)
男: They're fine.
(大丈夫ですよ。)
電話の相手: Phew!
(ふぅ)男: We don't know much about them as they're too fast for our telescopes, but I can transfer you to the Weird Bug Hotline.
(私たちが使う望遠鏡には早すぎてよくわかりません。でも、変な虫ホットラインに転送します。)電話の相手: Sure, thanks.
(わかった。ありがとう。)
*Click*
(切り替え音)変な虫ホットライン: Hi, Weird Bug Hotline. Is it currently biting you?
(こんにちは。変な虫ホットラインです。今、噛まれているんですか?)Alt-text: Employment statistics have to correct for the fact that the Weird Bug Hotline hires a bunch of extra temporary staff every 17 years.
(雇用統計では、17年ごとに「変な虫ホットライン」が臨時職員を大量に雇っている事実を修正しなければならない。)
補足
「天文学者ホットライン」や「変な虫ホットライン」というマイナーなジャンルに特化したヘルプセンターがあるという不思議。そして、星と思ったら蛍だったという、よくありそうなシチュエーションに対する応答もしっかり行われているという不思議。
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XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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