遡ること25年前。1985年に発売された「元祖スーパーマリオブラザーズ」が、もし2010年に発売される事となったら、いくつかの現代的な傾向を取り入れざるを得なくなり、こんな軽くうざいゲームになってしまうかもしれません。

　参照元記事はこちら。

• If Mario Was Designed in 2010 - Zack Hiwiller
  http://www.hiwiller.com/2010/04/29/if-mario-was-designed-in-2010/

　以下、意訳と共にゲーム画像を紹介します。

Mario! welcome to nintendo presents super mario brothers! Press right or left to walk.
　（マリオ！ニンテンドーがお送りするスーパーマリオブラザーズへようこそ！右ボタンか左ボタンを押すと歩くよ。）

　「ニンテンドー」ブランドである事を妙に強調。

Great! You can press the a button to jump over obstales! Try it out now!
　（いいぞ！Aボタンを押すと障害物をジャンプで超える事が出来るぞ！今すぐやってみて！）

　チュートリアルが無駄に充実。

　そして、チュートリアルに従い操作すること、30分後･･･。

Ok, you've completed step 33! Rememver you can start this tutorial over again by pressing select!
　（OK。ステップ33終了です！[Select]ボタンを押せば、いつでもこのチュートリアルに戻れる事を覚えておいて！）

　チュートリアルがステップ33。あまりにも親切過ぎるスーパーマリオ。

Zack just found a mushroom in Super Mario Brothers!
　（ザックは、スーパーマリオブラザースでキノコを見つけました！）

　「このストーリーをFacebookで公開し、友達とシェアしますか？」　[公開] [スキップ]

　ソーシャルネットワーク共有機能付きスーパーマリオ。大したイベントじゃないのに、この確認画面が頻出。軽くうざい。

　この土管に入ってみよう・・・。

Welcome to warp zone!
　（ワープゾーンへようこそ！）
Spend 600 nintendo fun points to use a warp pipe! Visa, mastercade, paypal accepetd.
　（ワープを行うには、ニンテンドーファンポイントが600ポイント必要となります。VISA,マスターカード,Paypalでお支払い可能です。）

　これは、かなり良い線付いてる。本気でやりかねない。