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Watches - 腕時計からの開放

  • このカテゴリでは、世界で最も人気があるウェブコミック「xkcd」の最新ナンバーをひたすら日本語に翻訳しています。
  • 2014年の翻訳記事はxkcd(2014年)、2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
  • 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年?2010年2011年2012年2013年)からどうぞ。
  • このXKCD翻訳の目的の一つは、僕の英語スキル向上です。誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。

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©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Watches(腕時計)

Regular watches
 (普通の腕時計)
Smart watches
 (スマート・ウォッチ)

Brief, glorious period in which our wrists were free
 (私達の手首が自由だった、短くも素晴らしい時代)

Alt-text: Old people used to write obnoxious thinkpieces about how people these days always wear watches and are slaves to the clock, but now they've switched to writing thinkpieces about how kids these days don't appreciate the benefits of an old-fashioned watch. My position is: The word 'thinkpiece' sounds like a word made up by someone who didn't know about the word 'brain'.
 (昔の人達は、人々が当時いつも腕時計を付け、いかに時間の虜となっているかについて、不愉快さを表明する社説を書いていた。しかし今では、子供達が近頃、昔ながらの腕時計の利点をいかに理解していないかについて、記事を書くように変わった。で、僕の立ち位置は、『「thinkpiece」という言葉は、「brain」という単語について知らなかった人により、でっち上げられた言葉みたい』である。)

補足

 通常の腕時計とスマート・ウォッチの間に挟まれた空白の年代、2005年?2015年は、手首が腕時計から開放され、自由になった素晴らしい時代だったと言う新しい視点。そして今、Apple Watchの華やかな登場と共に、その時代が終わりを告げる。

XKCD作者が書いた本

 XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。

 この記事のカテゴリは、xkcd日本語訳(2014年) です。
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