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Stargazing 2 - 星の観察2

  • カテゴリでは、世界で最も人気があるWebコミック「xkcd」の最新コミックをひたすら日本語に翻訳していきます。
  • 2017年の翻訳記事はxkcd(2017年)、2016年の翻訳記事はxkcd(2016年)、2015年の翻訳記事はxkcd(2015年)、2014年の翻訳記事はxkcd(2014年)、2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
  • 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年~2010年2011年2012年2013年2014年2015年)よりどうぞ。
  • なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。

stargazing_2.png
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License

Stargazing 2(星の観察2)

女: Welcome back to stargazing.
 (星の観察会に再び来てくれてありがとう。歓迎します。)

When the stars disappeared this morning, I figured I had to find a new job, but they're back! This rules!
 (今日の朝、星が姿を消してしまったとき、私は新しい仕事を見つけなくちゃと思いましたが、星は戻ってきました。これって最高!)

女: Those three stars form a constellation called the triangle.
 (この3つの星々は、トライアングルと呼ばれる星座を形成します。)
Those three are another triangle.
 (この3つはもう一つのトライアングルです。)
Lotta triangles. Very important shape.
 (ロッタ・トライアングル。非常に重要な形です。)

女: Those dots are planets, or "fool's stars." Without interstellar travel, they're the only ones we can realistically hope to dump trash on.
 (これらの点は惑星、つまり「バカの星」です。星間航行がない限り、これらの星は、現実的にゴミとしてポイ捨てできる唯一のものです。)
Speaking of space trash, that dot is a satellite. There are apps that will tell you whose fault it is.
 (宇宙ゴミと言えば、あっち点は衛星です。それが何であるのか教えてくれるアプリがあります。)

欄外の声: What's that blinking one?
 (あの瞬いているのは何?)
女: Airplane. They're full of snacks and money and stuff, but don't bother trying to catch them- they're way too high up.
 (飛行機です。これは、軽食やお金などで満たされていますが、捕まえようと悩む必要はありません...。高く飛び過ぎています。)
Learned that the hard way in grad school.
 (大学院で苦労して学びました。)
Got a thesis out of it, at least.
 (一応、それで論文を書きました。)

Alt-text: I mean, it wasn't exactly MY thesis. When the FAA came to shut down our observatory for using the telescope mirror to shine light at airplanes, I took a thesis and a bunch of doctorates from the supply cabinet on my way out.
 (つまり、厳密には私の論文ではなかった。飛行機に光を照らす望遠鏡を使用したために、FAAが私たちの天文台を閉鎖に追い込むようになった際、私は途中で論文と多数の博士号を道具棚から取り出した。)

補足

 xkcd: Stargazing - 星の観察の続き回。一本ねじが飛んだ感じの解説員が、星の観察会で解説を務める。

XKCD作者が書いた本

 XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。

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