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naglly.com > xkcd日本語訳(2020年)  > 26-Second Pulse - 26秒パルス

26-Second Pulse - 26秒パルス

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26-Second Pulse<(26秒パルス)/strong>

地質学の先生: When everything is still, seismometers pick up faint tremors we call seismic noise.
 (すべてが静止しているとき、地震計は地震ノイズと呼ばれる微弱な揺れを拾います。)
地質学の先生: Most of it is from ocean waves, cars, etc. But there's also a mysterious 26-second pulse.
 (そのほとんどは海の波や車などからです。でも、謎の26秒パルスと言うのもあります。)
地質学の先生: We've triangulated the source to somewhere in the Gulf of Guinea.
 (そのパルスの発生源はギニア湾のどこかだと三角測量で分かりました。)

地質学の先生: It comes and goes with the seasons, but it's been there since at least the 1980s. It's so regular we use it to sync up seismometers.
 (季節によって来たり来なかったりしますが、少なくとも1980年代からあります。定期的に発生しているので、地震計の同期に使っています。)

欄外の声: What causes it?
 (何が原因ですか?)
地質学の先生: Not sure. The most popular theory is that storm-driven waves set up some kind of resonance with the coast.
 (わかりません。最も一般的な理論では、嵐が引き起こした波が海岸と何らかの共鳴を起こしたと考えられています。)

地質学の先生: Another theory is that long ago, seismologists murdered a giant and buried the body at sea.
 (もう一つの説は、昔、地震学者が巨人を殺して海に埋めたというものです。)
地質学の先生: Now we are haunted by the beating of its telltale heart!
 (今、私たちは、その隠しきれない心臓の鼓動に取り憑かれているのです。)
地質学の先生: Could be either.
 (どっちでもよいですね。)
地質学の先生: Further research is needed.
 (更なる調査が必要です。)

Alt-text: There are some papers arguing that there's a volcanic component, but I personally think they're just feeling guilty and trying to cover the trail.
 (火山性の要素があると主張する論文がいくつかありますが、個人的には、彼らはうしろめたさから、痕跡を隠そうとしているだけだと思います。)

補足

 アフリカ西海岸沖のボニー湾に発生する謎の26秒パルス(26秒周期で振動する地震波)について、生徒に説明する地質学の先生。嵐が引き起こした波が海岸と何らかの共鳴を起こしたという説が一般的だが、先生は巨人の心臓の音と言う説を信じたくて仕方がない。

XKCDカテゴリの記事について

XKCD作者が書いた本

 XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。

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