Language Development - 言語発達
Language Development(言語発達)
女: He's only 1, so he still mostly speaks proto-Indo-European.
(この子はまだ1歳なので、ほとんど、インド・ヨーロッパ祖語を話す。)
女: But we've heard a few Germanic words already, so Old English can't be far off.
(でも、私たちは、すでにゲルマン語をいくつか聞いてるので、古英語もそう遠くはないでしょうね。)
男: They progress so fast!
(進歩が速い!)
赤ちゃん: *melg-
(表記のまま)
赤ちゃん: *pl(e)hk-
(表記のまま)Alt-text: The worst is the Terrible Twos, when they're always throwing things and shrieking, "forsooth, to bed thou shalt not take me, cur!"
(最悪なのはいやいや期で、いつも物を投げたり、「フォースース、ベッドに連れて行かないで、カール!」と叫んだりしているときだ。)
補足
通常の赤ちゃんの言語発達は、喃語(乳児が発する意味のない声)から徐々に母国語を離し始める過程をたどるが、この赤ちゃんの場合は、インド・ヨーロッパ祖語から始まる英語の進化の歴史をそのままたどっているらしい。
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XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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