First Internet Interaction - インターネットの最初のやり取り
First Internet Interaction(インターネットの最初のやり取り)
男: You know,
(あのさ。)
男: I remember the first thing anybody ever said to me on the internet.
(初めてインターネットで言われた言葉、覚えているんだ。)
男: Yeah?
(そうなの?)男: I was in an AOL Kids chat room in 1993.
People there kept using a name I didn't recognise.
After a while I asked what it was.
(1993年 AOLキッズの チャットルームで、みんなが知らない名前を使い続けてた。しばらくして、それが何なのか聞いてみたんだ。)少年時代の男: W... H... O... I... S... G... R...
(だ...れ...な...の?...G...R...)
男: Someone replied.
(誰かが答えた。)
男: "If you don't know who Green Day is, you have a serious problem."
(「グリーンデイを知らないのなら、君は深刻な問題を抱えてる。」)
男: And that was it. My first virtual interaction.
(それでおしまい。僕の最初のバーチャルな交流。)女: In some ways, the Internet has changed surprisingly little in the last 30 years.
(ある意味、インターネットはこの30年間、驚くほど変化してないね。)
男: Every time I reply to someone, I think
(誰かに返信するたびに思う。)
男: What if this is their Green Day moment?
(これが相手にとって、グリーンデイの瞬間だったらどうしようって。)Alt-text: To that stranger on the KOOL Tree House chat room, I gotta hand it to you: You were, ultimately, not wrong.
(KOOL Tree Houseのチャットルームにいた、あの見知らぬ人へ。あなたは、結局のところ、間違っていなかった。)
補足
今回は、XKCDの作者に起こったインターネットでの初めての交流をコミックにした模様。特にひねりはない。
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XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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