Factorial Numbers - 階乗
Factorial Numbers(階乗)
Variable-base Factoradic™ numbers
(可変ベース・ファクタラディック™・ナンバーズ)男: Small numbers like seven or nineteen shouldn't use big numerals like "7" or "9".
(7や19のような小さな数字には、「7」や「9」のような大きな数字を使うべきではない。)
男: I mean, "9" is the biggest numeral we have! It should be reserved for big numbers.
(つまり、「9」は最も大きな数字なのだ!大きな数字だけに使うべきだ。)
男: Small numbers should be written with small numerals like "1" or "2".
(小さな数字は「1」や「2」のように小さな数字で書く。)
男: That's why my variable-base system uses...Hey! No, listen!
(だから私の可変ベースシステムは......おい! いや、聞いてくれ!)Factorial numbers are the number system that sounds most like a prank by someone who's about to be escorted out of the math department by security.
(階乗は、警備員に数学科から追い出されそうになっている人の悪ふざけのように聞こえる数体系である。)Alt-text: So what do we do when we get to base 10? Do we use A, B, C, etc? No: Numbers larger than about 3.6 million are simply illegal.
(では、10進数になったらどうするのか?A、B、Cなどを使うのだろうか?いいえ、約360万より大きな数字は不正です。)
補足
主人公が考える「新しい階乗」は、1桁目が2進数、2桁目が3進数、4桁目が4進数...と桁が上がるごとに進数の数字が増えていく。ちなみに360万以上は表現できないので、不正になる。
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XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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