Kedging Cannon - ケッジキャノン
Kedging Cannon(ケッジキャノン)
船長: I hope someday someone invents a way to sail upwind.
(いつか誰かが風上に向かってセーリングする方法を発明してくれると願っている。)
船長: Using the kedging cannon just wastes so much gunpowder.
(ケッジキャノンを使っても、火薬が無駄になるだけだ。)男: The what?
(何が?)
男: Wait, do you not know how to sail upwind? Is that why your ship takes forever to--
(待って、風上に向かって航行する方法を知らないの? だから君たちの船はいつまでも...)船長: Stand by...FIRE!
(スタンバイ...ファイヤー!)SFX: BOOM
(ぼーん!)SFX: Click click click
(くりっくりっくり)Alt-text: The real key was inventing the windmill-powered winch.
(真の鍵は、風車を動力源とするウインチの発明だった。)
補足
帆を使って風上に向かう方法を船長が知らないと知り、軽く馬鹿にしていた主人公だったが、ケッジキャノンという方法によって、その方法を成し得ていた
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XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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