Russell's Teapot - ラッセルのティーポット
- 当カテゴリでは、世界で最も人気があるWebコミック「xkcd」の最新コミックをひたすら日本語に翻訳していきます。
- 2015年の翻訳記事はxkcd(2015年)、2014年の翻訳記事はxkcd(2014年)、2013年の翻訳記事はxkcd(2013年)から。更に過去の翻訳記事はxkcdからどうぞ。
- 翻訳済みの秀逸なコミックについては、過去のベスト10をまとめた記事(2009年~2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年)よりどうぞ。
- なお、コミック内の英文が難解な場合は、クオリティの低い訳文をとりあえずUPすることもありますが、自ら気づいたり、皆様からの指摘があれば、正しい訳文にその都度直していきますので、誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。
©xkcd.com Creative Commons Attribution-NonCommercial 2.5 License
スポンサーリンク
Russell's Teapot(ラッセルのティーポット)
CubeSat-Based Design
(キューブサットをベースにしたデザイン)I'm crowdfunding a project to launch a teapot into orbit around the sun to settle the Russell thing once and for all.
Alt-text: Unfortunately, NASA regulations state that Bertrand Russell-related payloads can only be launched within launch vehicles which do not launch themselves.
(僕はラッセルのことを一挙に解決するため、太陽の周りの軌道にティーポットを打ち上げるプロジェクトをクラウドファンディングしている。)
(残念なことに、NASAのレギュレーションによれば、バートランド・ラッセル関連の観測装置は、自らを打ち上げない打ち上げロケットの中でのみ発射することができる。)
補足
ラッセルのティーポットとは、「宇宙のどこかに地球と火星の間を通って太陽を周回するティーポットがあると主張する者が、それは誤りであると誰も証明できないことを根拠にして、周回するティーポットの存在を信じることを求めるのはナンセンスである」と言う哲学者のバートランド・ラッセルの主張である。これを強引に証明するために、実際にティーポットを打ち上げようとするプロジェクトについて書かれている。
XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
Amazonで詳しく見る
楽天市場で探す
Yahooショッピングで探す
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
Amazonで詳しく見る
楽天市場で探す
Yahooショッピングで探す
スポンサーリンク
この記事のカテゴリは、xkcd日本語訳(2017年)
です。
記事が気に入ったら、Facebookの「いいね!」かTwitterのフォローで当ブログへの応援をお願いします。