xkcd - GeoIP : 低衛星軌道に住んでる地元女性と会えるチャンス!

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GeoIP(IP地域情報)

男: Yes!(そうだ!)

I got our downlink into a GeoIP database.
 (僕は、ここからの送信情報を、GeoIPデータベースに加えたよ。)

女: What?(え?)

Why?(どうして?)

男: To mess with advertisers. Check it out.
 (広告主をからかうためだ。ほら、見てみろ。)

広告: [Meet local girls in low earth orbit tonight!]
 (今夜、低衛星軌道で地元の女性と会えるよ!)

[Tanya, 18 Amber, 19](ターニャ 18歳、アンバー19歳)
[Chat Live](チャットライブ)

Alt-text: 'Meet hot young singles in your mom's basement today'? Man, screw you, GeoIP.
 (『今日、「君のお母さんの地下室」で若い女性と会える』って出た?おまえ、バカだな、GeoIPだよ。)

補足

 「GeoIP」と言われる、IPアドレスから接続元の住所が大雑把に把握できると言う機能を利用して、最近のエロ広告は、接続主の住んでいる場所に出来るだけ近い場所を宣伝文句に用いて、「○○(近所の土地)に住んでる女性と会えるよ!」なんて言う、ユーザー個々の情報にマッチングさせた広告を出してくる。

 この機能を利用すると、極端な話、衛星軌道で飛んでいる宇宙ステーションからの通信が「低衛星軌道」という風に、GeoIPへと登録すれば、その場所にマッチングさせた広告が出来上がってくるんじゃないかという話。

 Alt-textは、「おまえは、お母さんの家の地下室から繋いでいる。」(引きこもりの連想、親のすねをかじってる感じ?)と言う有名なジョークから引用したらしい。何で、俺が「ママの家の地下室」から繋いでるって分かったんだ?って感じ。

xkcd - Single Ladies : 「指輪物語」の大いなる起源

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Single Ladies(シングルレディース)

[All the single ladies All the single ladies]
 (♪オール・ザ・シングル・レディース オール・ザ・シングル・レディース♪)

男: Hey, Sauron. Why so glum?
 (やぁ、サウロン。落ち込んでるようだけど?)

サウロン: Gil-Galad saw through me and threw me out of lindon. galadriel, too. I'll never rule anyone at this rate.
 (ギルガラドは、私を見破って、リンドンから追い出した。ガラドリエルもだ。この調子では誰一人として支配することはできない。)

[All the single ladies All the single ladies]
 (♪オール・ザ・シングル・レディース オール・ザ・シングル・レディース♪)

サウロン: Eru created such beatiful creatures-elves and men and dwarves and all i've got are these stupid orcs.
 (エルは、こんなにも美しいエルフと、人間、そして、ドワーフを創り上げた。そして私が持っているのは、こんなにも間抜けなオーク達だけ。)

['cause if you liked it then you should have put a ring on it]
 (♪好きだったんなら、そう、指輪を手に入れるべきだったんだ。♪)

サウロン: I mean, i -
 (つまり、私は...。)

[If you liked it then you should have put a ring on it]
 (♪好きだったんなら、指輪を手に入れるべきだったんだ。♪)

Alt-text: Using a ring to bind someone you covet into your dark and twisted world? Wow, just got the subtext there. Also, the apparently eager Beyonce' would've made one badass Nazgul.
 (だれかを結びつける指輪を使って、君は、この暗く、ねじ曲がった世界を欲しがるのかい?わぉ。そこで、このことを感じ取ったんだね。どうやら、熱心なビヨンセファンは、悪なナズグールを作り出したようだ。)

補足

 バーに訪れ、愚痴をこぼしている指輪物語の「闇の王サウロン」。(ここで既にかなりおかしなことになってるのだが・・・)サウロンは、このバーでBGMとして流れているビヨンセの「All the single ladies」を耳にする。

 その歌詞の中に「好きなら、指輪を手に入れろ。」的なフレーズがあり、サウロンはこれにヒントを得て、その後の指輪物語にあるストーリーを展開させていくというオチ。

 指輪物語のあらすじがよくわかっていないので、訳にむちゃくちゃ手間取った。なので、細かいところは間違ってるかもしれない。

xkcd - Seismograph : うそ発見器の新たな利用方法

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Seismograph(地震計)

捜査官: Is there an earthquake happening?!
 (地震は今起こってるのか!?)

容疑者: No!
 (いいえ!)

[Pro tip: in a pinch, a lie detector can double as a seismograph.]
 (専門家のマメ知識: いざと言う時、うそ発見器は地震計の代わりもします。)

Alt-test: The reverse only works if the subject has a nervous twitch.
 (もし、このコミックのタイトルが「痙攣」であるなら、ただ逆に働くだけです。)

補足

 地震が起こった瞬間、その場に地震計がなくても、うそ発見器さえあれば、本当に地震があったかは分かるよ、って話なのだけど、ここで大いなる疑問が一つ。

 この場合、容疑者も捜査官も地震を感じているわけで、そもそも地震があったかを知ろうとする必要はないのだが。さらに、うそ発見器で地震が偽者だと分かっても、それを証明する術が全く無い。

 たぶん、そういう部分のツッコミは野暮ってことなんだろうと思う。

xkcd - Collatz Conjecture : 誘いがこなくなる問題

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Collatz Conjecture(コラッツ予想)

The Collatz conjecture states that if you pick a number, and if it's even divide it by two and if it's odd multiply it by three and add one, and you repeat this procedure long enough, eventually your friends will stop calling to see if you want to hang out.
 (コラッツ予想とは、『任意の数を選び、もし偶数ならば2で割る。もし奇数だったら、3で割って、1を足す。この手順を可能な限り繰り返す事により、最終的に、君の友達は遊びに誘う為の電話をしてこなくなるだろう。』という予想である。)

Alt-text: The Strong Collatz Conjecture states that this holds for any set of obsessively-hand-applied rules.
 (「強コラッツ予想」は、強迫観念的手書き適用のルールを有する。)

補足

 コラッツ問題は、未だ解決していない数学的な推測。これを強制的に手書きで証明し続けることにより、友達はだれも誘ってこなくなるだろう。この問題は推測している。

 そして、その推測の証明も未解決のままである。

xkcd - I Am : 我は、ドロイドなり

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I am(我は)

天からの声: I am that i am, the Lord your God and the God of your fathers, of Abraham, of Isaac, and of Jacob.
 (我は「ある」者なり。主たる神、そして、父としての、エイブラハムの、アイザックの、ジャコブの神である。)

And this is my counterpart, R2-D2.
 (そしてこれは僕の相方、R2-D2。)

Alt-text: Great, LO-M. Do you speak Bocce? I'm supposed to find one that speaks Bocce.
 (すばらしい、LO-M。君は、「Bocce」が話せるのかい?僕は、Bocceを話す君を見つける運命だったんだ。)

補足

 前半部分は、聖書からの引用。天からの声が、神の存在を告げている。

 オチで、その天からの声は、「相方はR2-D2」と言う。つまり、天の声は、C3POかもね。と言う含みを残して終わる。

 C3POは、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』で、エンドアの原住民イーウォックに神と間違えられる。そのあたりから持ってきたネタ。

xkcd - Sex Dice : 新感覚RPG

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Sex Dice(エッチなさいころ)

男: All right, baby. Get ready for...(準備はいいかい、いくよ...)

[Shake Shake Shake Roll(ガラガラ、ポン)]

[Breasts(おっぱい) 5]

男: I really need to organize the game cupboard.
 (どうやら元のゲーム盤にまとめる必要がありそうだな。)

女: Wait, so where's the other sex die?
 (待って、もう一つのサイコロは、どこいったの?)

プレーヤー1: I fondle the castle guard? That doesn't seem right.
 (城の衛兵を優しく愛撫するだって?なんだか、このサイコロ、合ってないようだね。)

プレーヤー2: It did 6 damage, though.
 (でも、それは6ダメージだよ。)

Alt-text: You roll for initiative, and ... [roll] ... wow, do you ever take it.
 (イニシアチブだから、君がサイコロ振って、[サイコロを振る]うお、もうやってるよ。)

補足

 体の一部と、動作を示す2つのサイコロを使って、エッチなゲームをやろうとしてたカップル。でも、片方(動作の方)がD&Dのサイコロと入れ替わっていた、と言う話。

 城の衛兵を優しく愛撫するとか、ゲームが変な展開になってる。

 Alt-textは「イニシアチブ」に関するネタらしいのだけど、うまく訳せず。D&Dの知識不足のため、オチが良く分からない。ごめん。

xkcd - Joshing : 冷やかしのつもりが・・・

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Joshing(冷やかし)

男1: So, is the new project going forward?
 (で、新しいプロジェクトは進んでるかい?)

男2: I could tell you, but then i'd have to kill you!
 (それを言っちゃうと、その時は君を殺さなくちゃならなくなるぞ!)

男1,2: Ha ha ha(はははっ)

男2: I mean, kill you even sooner.
 (と言うか、君を手始めに殺す。)

Alt-text: You'll be moved up from 49 of ~7 billion to 31 of ~7 billion.
 (70億と49人から70億と31人へと、格上げされるよ。)

補足

 新しく始めた何かについて質問されて、「それを言っちゃうと、(この秘密を知った)君を殺さなくちゃいけなくなるぞ!」と返すのが、常套句となっているらしい。確かにアメリカンジョークっぽい。

 で、今回の新しいプロジェクトってのが、質問主を含め、人を殺すと言うプロジェクトであり、この秘密が漏れちゃうと、「君を殺さなくちゃいけなくなるぞ。」ではなく、実際に殺さなくちゃと言うオチ。

 Alt-textの意味が良くつかめてないのだが、世界の人口は今、およそ70億人。何人か人を殺して、70億49人から70億31人になったところでたいした意味は無いよってことかな。間違ってるかも。

xkcd: Freedom - 「自由」と言う名の下に

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Freedom(自由)

男1: Sometimes i'm shocked to realize how many options i have.
 (時々僕は、自分が持ってる選択肢の多さに気付いて、ショックを受けるんだ。)

男2: Oh?
 (は?)

男1: Like, at any moment in any conversation, i could just punch the person i was talking to, and all these potentially life-changing events would unfold.
 (ほら、どんな会話のどんな瞬間でも、僕と話していた人に対してパンチを食らわせることが出来ると思うし、そこから、潜在的に人生を変える全ての出来事が展開するんだよ。)

男1: It's only my mental rules that stop me from punching you, or stripping naked, or getting on a plane to Fiji. sure, rules have reasons. But shouldn't you exercise that freedom at least once before you die?
 (僕が君を殴るか、服を脱いで裸になるか、フィジー行きの飛行機に乗るか、を止めているのは、単なる心の中のルールだ。いいか、それらのルールには理由がある。でも、君が死ぬ前に少なくても一回は、その自由を行使すべきじゃないか?

男2: Hmm.(うむ。)

[WHAM](ボコ!)

男1: Okay, i should have seen that coming.
 (そ、そうだな。僕はこうなると予想しとくだったんだな。)

男2: But you couldn't! That's the beauty!
 (でも君には、出来なかった!それが素敵だよね!)

Alt-text: Sometimes I'm terrified to realize how many options other people have.
 (時々、僕は他の人にどれくらいの選択肢があるか気づいて恐ろしくなる。)

補足

 哲学の実存主義における自由への言及(「私たちが人間として持っている、選択肢の多さと自由意志による決定」)が元になってるらしいのだけど、僕には面白さが今ひとつ良く分からない。たぶん、奥深いネタは仕込まれてないように思える。

追記

 訳を一部修正。

 先程まで、自分自身、今ひとつ面白さを掴んでいなかったのですが、電気どうぶつからコメントをいただいて、腑に落ちまくりました。いつも、ありがとうございます。

 下記は電気どうぶつさんのサイト。xkcdの翻訳サイトです。翻訳スキルは僕より10000倍上手です。さすが、翻訳こんにゃくを使ってるだけの事はある。(笑)

xkcd - Devotion to Duty : 安定稼働の為なら、サーバー管理者は排気ダクトもよじ登る

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Devotion to Duty(任務への献身)

テロリスト: We took the hostages, secured the building, and cut the communication lines like you said.
 (我々は人質を取り、ビルを占拠した。そして、君が言うように、通信ラインを切っている。)

アル: Excellent.
 (すばらしい。)

テロリスト: But then this guy climbed up the ventilation ducts and walked across broken glass, killing anyone we sent to stop him.
 (だがそれでも、阻止するために送った仲間を殺し、こいつは、排気ダクトをよじ登り、割れたガラスの破片を横切ってきた。)

アル: And he rescued the hostages?
 (・・・で、人質を救い出したか?)

テロリスト: No, he ignored them. he just reconnected the cables we cut, muttering something about "uptime".
 (いや、やつは人質を無視した。「uptime」について何か呟いて、我々が一旦切ったケーブルをまた繋ぎ直したぞ。)

アル: Shit, we're dealing with a sysadmin.
 (くそっ!我々は、「管理者ユーザー」とやり取りしている。)

Alt-text: The weird sense of duty really good sysadmins have can border on the sociopathic, but it's nice to know that it stands between the forces of darkness and your cat blog's servers.

 (本当に良い管理者ユーザーが持っている怪しげな義務感は、反社会的行動と接する事がある。だが、それが暗黒の力とあなたの猫のブログのサーバのと間に立っている事が分かってうれしく思う。)

補足

 映画「ダイ・ハード」からのネタ。

 ダイ・ハードでは、テロリスト達に占拠されたビルでブルース・ウィルス扮するジョン・マクレーンが、孤軍奮闘してテロリストと戦っていくのだが、その孤軍奮闘している相手が、もしもサーバー管理者(sysadmin)だったら?と言う話。

 uptimeと言うのは、サーバーがどれだけ持続して立ち上がってるかを示す時間。

 サーバー管理者は、安定稼働を持続させるために、排気ダクトをよじ登り、割れたガラスの破片をも横切って孤軍奮闘する!

 これは、世界中で縁の下の力持ち的な役割を担っているサーバー管理者達を励ますメッセージかもしれない。

xkcd - Principle of Explosion : 何でも導き出す魔法の法則

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Principle of Explosion(爆発の法則)

男1: If you assume contradictory axioms, you can derive anything. it's called the principle of explosion.
 (もし君が矛盾する原理を前提とするなら、そこから何でも導き出す事が出来る。それは、「爆発の法則」と呼ばれている。)

男2: Anything? lemme try.
 (何でもだって?やってみよう。)

男2: Hey, you're right! I started with P∨¬P and derived your mom's phone number!
 (なぁ、君は正しかったよ。「P∨¬P」から始めて、君のお母さんの電話番号を導き出せたよ!)

男1: That's not how that works.
 (そんなことできる訳ないんだけど。)

男2: Mrs. Lenhart?
 (レーンハルトさん、だろ?)

男1: Wait, this is her number! how-
 (待て、これは母の番号だ。どうやって・・)

男2: Hi, i'm a friend of- why, yes, i am free tonight!
 (ども。僕は友達です・・・そうです。はい。僕は今夜ひまです!)

男1: Mom!
 (母さん!)

男2: No, box wine sounds lovely!
 (いやぁ、ボックスワインはとても素敵だと思いますよ!)

Alt-text: You want me to pick up waffle cones? Oh, right, for the wine. One sec, let me just derive your son's credit card number and I'll be on my way.
 (僕にアイスクリームのコーンを拾って欲しいのかい?あぁ、そうか。ワインの為にか。ちょっと待って、君の息子のクレジットカードナンバーを導き出させてくれ。すぐ出かけるから。)

補足

 「Principle of Explosion」と言う英語は存在するけど、「爆発の法則」と言う日本語はどうやら無いらしい。

 この意味は、古典的な論理学において、矛盾はけしてあってはならないものであり、もし、矛盾がひとつでも存在すれば、そこからなんでも証明することができてしまうと言う法則。

 3コマ目にある「p∧¬p」は、(p and not p) が真となるような p のことを指している。このような p さえ見つかれば、ここからあらゆる事柄を証明できることが出来る。(例:「空が青い」と「空は青くない」が真)

 こうなってしまえば、お母さんの電話番号だって、クレジットカードナンバーだって、自由に導き出せるらしい。

 これ以上の論理学の詳しい事柄は良く分かりません。

 それから、4コマ目のボックスワインの部分が良く分からないのだが、多分、お母さんとデートって事で、主婦のチープさをボックスワインで表現してるんだと思う。