xkcd: Orbiter - 宇宙からは紛争なんて見えない

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Orbiter(軌道船)

通信員: Okay, people. The orbiter is passing south of Iceland. The next scheduled check-in will be at 32.0゜N 35.5゜E, over the Palestinian territories.
 (オーケー、みんな。軌道船は、今、アイスランドの南を通り過ぎているところだ。次の通信予定は、北緯35度、東経35.5度。パレスチナの上だ。)

周りの人:You mean over the state of Palestine?
 (それって、パレスチナ行政区の上って意味?)

周りの人: You mean over Israel?
 (それって、イスラエルの上って意味?)

通信員: I've rescheduled the check-in for 35.2゜N 96,6゜W over Oklahoma.
 (通信予定を再スケジュールした。北緯35.2度、西経96.6度、オクラホマの上だ。)

周りの人: You mean occupied north texas?
 (それって、占領された北テキサスって意味?)

通信員: Dammit, Frank.
 (もういい。フランク。)

Alt-text: Normally, the Shuttle can't quite safely reach the orbital inclination required to pass over both those points from a Canaveral launch, but this is an alternate history in which either it launches from Vandenburg or everyone hates the Outer Banks.
 (通常、スペースシャトルは、カナヴェラル発射台から、これらのポイント両方の上空を通過する軌道傾斜角に問題なく到達できるとはいえません。でも、これは、ヴァンデンヴァーグから行われている代替の歴史があります。そうじゃないとしたら、誰もがアウターバンクスを嫌いになります。)

補足

 軌道上を周回するスペースシャトルと通信するNASA職員。次の通信予定を伝えるのに、緯度と経度を言い、分かりやすくするため最後にそれが地球上で言うと、どの辺りだと付け加えるのだが、そこが紛争地域の場合、それを正確に表現する事が難しい。

 このコミックの場合、うっかり「パレスチナ」といったばかりに、パレスチナ行政区?イスラエル?と突っ込みが入ってしまった。その後の「北テキサス」に及んでは、周りから完全におちょくられる。

 alt-textは、現在シャトルとの通信は、カナヴェラルから行われているのだが、ヴァンデンヴァーグ空軍基地からも代替で通信できるよと言ってる。アウターバンクスという場所に発射基地を作る計画もあって、それがもし出来てたら、みんなその土地が好きじゃなくなってたよ、って事かな。

xkcd: Exoplanets - 太陽系外に旅立つ宇宙旅行への気軽な誘い

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Exoplanets(太陽系外惑星)

白ハット: Wake up! Wake up!
 (起きて!起きて!)

男: What is it?
 (何さ?)

白ハット: We're alive during the time when they're first discovering other planetary system! They're finding them as fast as they can build new instruments to look for them!
 (太陽系外の他の惑星系を最初に発見する期間内、僕らは生存してるよ!同じくらいの速さで、惑星を探す為の道具が製造出来ることは分かってるんだ!)

And if one of earth's cultures advances its space program enough to start enriching uranium on asteroids, we'll lose the main barrier to restarting project Orion and building nuke-riding city-ships!
 (だから、地球上のどこかの文明が、小惑星でウラン濃縮を始められる十分な宇宙計画を進められるんだったら、僕らは、オリオンプロジェクトを再開して、核を搭載した都市型宇宙船を建築するための主な障害はなくなるよ。)

The only known technology capable of fast interstellar travel could be operational within just a few generations, and we're discovering all these destinations to pick from!
 (短期間での恒星間旅行を可能にする、現在唯一の既知テクノロジーは、たった数世代の間に、運行が可能になるよ。で、僕らは、既に立ち寄れる全ての目的地を発見しているんだ!)

Come on!
 (さあ!いこうよ!)

男: Can i hit "snooze"?
 (「スヌーズ」ボタン、押しても良い?)

白ハット: Okay, but just once!
 (うん、でも一回だけだよ!)

Alt-text: I'm just worried that we'll all leave and you won't get to come along!
 (僕は、僕ら全員がここを去るとき、君は付き合ってくれないだろうと心配してるんだ!)

補足

 太陽系外の惑星系を見つける為の方法を知った白ハットは、その純粋な気持ちから、友人に今すぐ一緒に行こうよ!と誘いを掛ける。ここが既にちょっと変。

 加えて、これほど壮大なる宇宙旅行への誘いなのに、スヌーズを一回押そうとする友人。

xkcd: Open Mic Night - それぞれのステージパフォーマンス

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Open Mic Night(オープンマイクナイト)

女: Yo, i'm M.C.Aphasia and i'm here to say that i .. uh ..
 (Yo、わたしは、MC失語症、これを言うため、ここにいる、わたしは・・・う・・・。)
...um...
 (うむ・・・。)
Hi?
 (ね?)

黒ハット: So i...oh? does she? Well, when yo mama sits around the house, she finds herself wishing she'd finished her degree instead of having kids right away. Maybe started that business. Then she might have created something she's proud of.
 (そう、俺は...ん?彼女は?そう、おまえのママは、家に居て何もしなかった時、子供を持つ代わりに、彼女の学位を修了した願望に気付き、その事を始めたのかも。そして、彼女は誇りになるものを作り出したかもしれない。)

MCクワイン: Yo, i'm M.C.Quine and i'm here to say, "Yo, I'm M.C.Quine and i'm here to say!"
 (僕はMCクワイン。僕は、これを言うためにここに来た、「僕は、これを言うためにここに来た!」)

白ハット: Ever notice how men go to the restroom alone, while women go in hordes ten thousand strong, clad all in sable armor and bristling with swords and spears?
 (女性が皆、剣と槍と黒いアーマーで武装して、1万人の群れで突入する間、男性がどれくらい単独で洗面所に行くかについて、今まで考えたことある?)

観客: Those are orcs.
 (それは、オークだ。)

白ハット: oh.
 (そうか。)

Alt-text: Ever notice how the more successful observational comics become, the more their jokes focus on flying and hotels?
  (成功した科学系観察コミックになればなるほど、そのネタが、飛行とホテルに集中するって今まで考えた事ある?)

補足

 当日飛び入り参加形式の自由なパフォーマンスステージ上にて。

 1コマ目は、失語症の彼女のパフォーマンス。

 2コマ目は、「おまえのかーちゃん○○系」の罵りパフォーマンス。

 3コマ目は、クワインというプログラム系の用語をネタにしている。クワインは、自身の完全なソースコードだけを出力するプログラム。

 4コマ目は、男は単独でトイレに入る。女は皆で退去してトイレに行くと言う事実と、指輪物語のオークの話を混ぜているらしい。

 alt-textは、科学的観察をネタにしてるコミックが成功すると、その作者は、ホテルか飛行機に乗ることが多くなり、ネタが飛行機とホテルばっかりになる、と言っている。

xkcd: Falling Asleep - けして交わらない夢

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Falling Asleep(眠りにつく)

[It's so much easier] [falling asleep] [with you beside me-]
 (僕のそばで君と眠りにつくことは、いともたやすい。)

[all the insentive i need] [to leave the world behind.]
 (それこそ、僕がその世界を立ち去るために必要な動機のすべて。)

Alt-text: Sweet unintersecting dreams!
 (甘く、けして交わらない夢!)

補足

 男はこれから家を出て、この女性との関係を断ち切ろうとしている。

 深いのか、そのまんま解釈すればよいのかよく分からないが、「よく眠ることが出来る彼女との生活が逆に家を出る理由だ」と言っている。

xkcd: I Don't Want Directions - 携帯GPS時代の正しい道案内

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I Don't Want Directions(指示は要らない)

男: Looking forward to seeing your new place! What's the address?
 (あなたの新しい家に行くのを楽しみにしてます!住所はどこですか?)

MM hmm. Yes, I'm taking 495, but i have a GPS, so i really just need the street address.
 (ふむ。そう。今、495です。でも、僕にはGPSがあるので、本当に必要なのは、正確な住所なんです。)

...Then south on 18, okay, but i have a GPS, so if you just want to skip to the street address, i can...
 (...それで、18号を北ですね。なるほど。でも、僕はGPSを持ってるから、もしあなたが、正確な住所までスキップしてもいいのであれば、僕は...)

Thanks, i'm glad to know highland road comes a mile after the big intersection, but i keep saying i have a GPS. Can you tell me the street address?
 (ありがとう。その大きい交差点から1マイル来た高台の道は知っています。だけど、僕は、GPSがあるって、さっきから言っているのですが。正確な住所を教えてくれるますか?)

...
 (・・・)

Technically that's just more information on how to get to your place, not the address itself, if you could-
 (行き方じゃなくて、技術的に、あなたの家にたどり着くための情報なんです。もしよろしかったら・・・)

...I appreciate that you want to help, but i'm ignoring you and just waiting for the...
 (...あなたが僕を助けたいと思ってくれるのは、とてもありがたいんです。でも、あなたを無視してでも、欲しいのは...)

Listen, i just remembered i need to mail you a letter. What's your address?
 (聞いてください、あなたに手紙を出さなくちゃいけない事を思い出しました。住所教えてくれますか?)

Mhm... Okay...
 (ふむ・・・。分かりました。)

Great, thanks! I'll see you in an hour!
 (本当にありがとうございます!では、一時間後にうかがいます。)

Alt-test: Yes, I understand that the turn is half a mile past the big field, but my GPS knows that, too. This would be easier if you weren't about to ask me to repeat it all back to you.
 (うん。曲がり角は、大きい敷地を過ぎたところだって事は分かった。でも、僕のGPSにはそれも入ってるんだ。君が僕にこの一連を繰り返させようとしなければ、もっと簡単に事が運ぶだろうな。)

補足

 徒歩でも携帯GPSを使うようになって、知らない場所へ行く時に必要な情報は、その「行き方」ではなく、「正確な住所」のみとなった。

 親切心で住所ではなく、たどり着き方を教えてくれる主に年上の人に対して、どんな対処をすればよいのか・・・と言う話。