Opportunity Rover - 70億人の目
Opportunity Rover(オポチュニティ)
Some people complain that we see the world through our cameras.
(人によっては、私達のカメラを通してその世界を見ていると不平を言う。)白ハット: Kids these days...
(最近の若者は...)But for me, the really exciting part of finding something new has always been showing it to others.
(新しい何かを見つける本当に刺激的な部分は、いつもそれを他の人に示してきました。)男: Wow, you gotta come see this!
(うわ、これを見て!)Exploring an entire new world
would already be the adventure of a lifetime.
Imagine having the chance to share every new sight
[with seven billion friends.]
(全ての新しい惑星を探査することは、すでに一生涯の冒険だ。あらゆる新たな視力を70億人の友人と共有する機会があることを想像して。)探査機: ...and here's a trench I dug with my wheel, and here's where a dust devil went right past me, and over there is the biggest cliff I've ever seen, and this is...
(...そしてここに、私のホイールで掘った塹壕がある、そしてここは、ダストデビルが私のすぐそばを通り過ぎたところだ、そしてあそこには、私が今までに見た最大の崖があり、そしてこれは...)Alt-text: Thanks for bringing us along.
(僕らを連れて行ってくれてありがとう。)
補足
火星探査車「オポチュニティ」に関するコミック。
スマホ越しの撮影など、景色を自分の目で楽しまず、常にカメラ越しに見ているという若者への批判があるけれど、火星探査車から送られてくる画像(映像)に対する新しい発見は、見る側に委ねられているのだし、同じものを70億人の目で確認する機会が与えられていることは素晴らしいことじゃないかと作者は言っている。
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XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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