Range Safety - 射場安全管理
Range Safety(射場安全管理)
声1: There are reports of thunderstorms in the downrange area.
(射程に沿った範囲の周辺では雷雨が伝えられている。)
声1: The Range Safety Officer has ordered a launch hold.
(射場安全管理者は、打ち上げ保留を命じた。)
声1: But the Range Danger Officer wants to launch the rocket toward the biggest thunderstorm.
(しかし、射場危険管理者は最大の雷雨に向かってロケットを打ち上げようとする。)
声2: Okay, why do we even have that position?
(わかった。なぜそのようなポジションがあるのだ?)Alt-text: The Range Mischief Officer has modified the trajectory to add a single random spin somewhere in the flight, but won't tell us where.
(発射場いたずら管理者は軌道を修正し、飛行中のどこかにランダムなスピンを1回加えたが、その場所は教えてくれない。)
補足
ロケットやミサイル発射時の安全を管理する責任者は、射場安全管理者というらしいが、「安全」があるなら、「危険」があっても良いと作者は考える。
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XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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