ギター:Smoke on the Waterからやり直そう
牛久沼ガイドと引き換えに、ギターヒーロー様から長期で貸してもらったギターをケースから出し本格的に触ってみた。
娘が起きてるときは100%絡まれ、全く練習にならないので、ブログなど書いてから、一人でひっそりやる。僕の真の自由時間はAM5:00からAM6:00くらいの間。睡眠時間は確実に削られるけど、この朝一の自由時間が無いと、今は生きていけない。
うーん。懐かしいこの感じ。なにもかも楽しい。
まずは弦張り。弦張り自体はアコギと変わらない。なので、比較的スムーズ。ただ、シャーベルのヘッドは幅が広いので、1から4弦は、逆巻きに巻く必要があるのかもしれない。そうしないと各弦の幅が広がりすぎてあまり良くない気がする。昔持っていたギターもそうしていたと思う。
チューニングしてみる。一回あわせてもズレる。またあわせてもズレる。これはなぜかというと、真新しい弦が伸びていくのと、トレモロユニットが弦の張力でチューニングを狂わすため。そういえばそうだったなぁと昔を思い出す。4,5回やり直したらやっと安定してきた。
さて、何から始めよう。
今はどんなTab譜でも入手できてしまうので、とりあえず楽譜だけはなんでも準備できる。ちょうど良い難易度のやつは何かなぁと考えていたら、"Smoke on the Water"を思い出した。
そういえば、練習曲的に良くやっていたっけ。リフは劇的に簡単だけど、ソロはそこそこ早弾き。
早速Tab譜を準備して練習に取り掛かる。イントロのリフと、伴奏は一発でクリア。ちょー簡単なのでここはまぁ予想通り。
ソロの部分を練習してみる。見事にチョーキングできない。指痛すぎ。(汗)気持ちとは裏腹に音が上昇していかない。
アコギも指先は痛くなるのだけど、チョーキングで使う指の部分はまた位置が微妙に違う。アコギが永続的に指を酷使するのに反して、チョーキングはいきなりフルパワーで指先の皮を酷使する。
1時間弾いただけなのに、もう中指と薬指の皮がむけた。こういうのもひっくるめて楽しいのだけど。
で、ソロに関しては、音は思い出してきたけど、全然リズムに乗れない。グダグダもよいとこ。まだまだだなぁ。指先を固くして再挑戦だ。
ギターはほとんど触れないので、なんか別の方法で左手の指先を固くしておきたいと思う。何か最適な物はないのだろうか。