Schwarzschild's Cat - ネコの可愛さが極大になる地平面
Schwarzschild's Cat(シュヴァルツシルトの猫)
X軸: Cat size
(猫のサイズ)
Y軸: Cat cuteness
(猫の可愛さ)Schwarzschild's Cat
(シュヴァルツシルトの猫)
Critical limit
(限界)Title text: Cats can be smaller than the critical limit, but they're unobservable. If one shrinks enough that it crosses the limit, it just appears to get cuter and cuter as it slowly fades from view.
(猫は限界よりも小さくできるかもしれないが、観察出来ない。限界を超えるほど十分に縮むと、視線からゆっくり消えていくにつれて、どんどん可愛くなっていくように見える。)
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補足
ネコの可愛さは、サイズが小さいければ小さいほど増大していくが、ネコの最小サイズには限界があり、その限界付近では、無限の可愛さに達する。
これは、ブラックホールの範囲を決めるシュバルツシルト半径を求めるための方程式のパロディ。「シュレディンガーの猫」のパロディでもある。
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XKCD作者が書いた本
XKCDの作者、ランドール マンロー氏の著作本『ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか』を紹介します。ウェブサイトに投稿された科学のおかしな質問を、XKCDばりの捻くれ方で回答し、それらを本にまとめたものです。こちらも面白いので是非に。
ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか
評価: 4.0点
ランドール・ マンロー,吉田 三知世 2015-06-24
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