Archives | Tumblr | Facebook | bullet-feed.pngRSS
TOP読書

サラリーマンと図書館の開館時間延長について

 下記の記事を読んで。

 ? 開館時間延長と利用者のニーズ|Not Found

これはたぶん、働いていてもいなくても、不思議に感じたと思うのですが。

「開館時間延長=利用者のニーズ」

・・・これって本当にそうなのだろうか?

 少なくとも、僕は、図書館の開館時間延長で助かっている一人だと思います。

 このような使い方をしている人は少ないのかもしれませんが、僕の場合、下記の3つをフル活用して、図書館の利用機会を最大限に増やしています。

  1. 勤務先自治体の図書館を利用。
  2. 事前に蔵書の予約機能を使って、駅前の図書館へと本を集める。
  3. 会社帰りにのみ利用。

 この方法で本を借りるためには、少なくとも19:00前後までは図書館が開いている必要があります。特に残業等していなくても、19:00がギリギリ間に合うタイムリミットです。借りる本を直接見たい場合は、もう少し時間が欲しいです。

 実際、僕が通勤している自治体の駅前の分館は20:00まで開館しており、非常に助かっています。

 僕がこの様な方法を取っている理由としては、乗り継ぎ駅の為、立ち寄るのに都合が良い事や、自宅からだと図書館が近くにないため、すぐ借りに行けないなどの理由があります。小さい子供が居るサラリーマンの場合、会社帰りと言うタイミングが、一番時間を取りやすいです。

 上記のような使い方をしていると、平日の思い立ったとき、いつでも図書館に寄れます。ちょっと喩え方が良くないですが、会社帰りに本屋で立ち読みする感覚で図書館をありがたく使われていただいてます。サラリーマンでも、真剣に本を読みたいと思っている方ほど、遅くまで開いている現状を喜んでるはずです。(たぶん)

 駅前に分館を持っている様な図書館の場合は、サラリーマンの利用機会を十分に考慮して、開館時間を決めてるのではないでしょうか。少なくとも僕が利用している図書館ではそのように感じてます。一律で時間を決める訳ではなく、駅前だけ遅くまでやってるとか、そのような切り分けがベストかと思います。

 インターネットなど、外への展開と言うのも、十分意義があることだと承知していますが、サラリーマンが最も本を読むシチュエーションである「通勤電車」と言うのは、使いやすさ等の利便性から言って、まだまだ紙媒体が優位です。一応、ある程度の税金を納めている一市民として、駅前図書館の開館時間延長だけは許して欲しいなぁと、思いました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

僕が図書館に毎週通い続ける理由

 最近良く考える事なのですが、テレビなどのメディアと、本に代表される紙媒体、そして、ネット上にアップされるテキストを比較すると、特定の時間内で取得できる情報量が明らかに異なります。

 ここで言う「情報」と言うのは、媒体面積当たりの単純な情報量とかではなくて、「自分にとってその情報が有効である」とか、「感心に値する情報である」などの気づきを与えてくれる情報が現れる頻度です。これは全くもって主観的な話ですが、このまま続けます。

 一方、それらの情報を取得するためには、それなりのコストが掛かります。これは情報を取得するために支払う直接的な金銭だったり、取得の為掛かった時間や労力だったりします。

特定時間内に取得できる情報量とそのコスト

 特定時間内に取得できる情報量と、その情報を取得するために支払うコストは、僕の大体の試算だと以下の様になります。(主観が入ってる為、正確性は定かじゃないです。)

通常のテレビ
 情報量:★☆☆☆☆
 コスト:★☆☆☆☆

 テレビは比較的低コストで簡単に情報を取得できますが、自分にとって必要な情報は極めて少ないと言えます。受動的なメディアです。

HDDレコーダーを使ったタイムシフト視聴
 情報量:★★☆☆☆
 コスト:★★★☆☆

 HDDレコーダーを使ってタイムシフトすれば、見たい情報だけが取得できるので情報量は増えます。しかし、金銭的なコストが結構掛かります。

本を購入
 情報量:★★★★☆
 コスト:★★★☆☆

 欲しい本を探し出し、ある程度見当を付けてから本を買う場合、良質な情報に出会える頻度はかなり増えます。しかし、それなりにコストは掛かります。金銭的な関係で、本は無限に変えません。そして、たまに駄作も掴まされます。

信頼されているニュースサイト
 情報量:★★★☆☆
 コスト:★☆☆☆☆

 比較的信頼されているニュースサイトからの情報は、自分にとって結構質が高いです。また、ネットの場合、読む読まないが簡単に選択出来る為、質の高い情報を選び出すコストも非常に低いです。

ブログ
 情報量:★★☆☆☆
 コスト:★☆☆☆☆

 大量にあるブログから自分に合う情報を取得するためには結構なコストが掛かります。RSSリーダーなどを使って人気の記事や、特定のキーワードから拾っていくと比較的精度が上がります。ですが、それでも星2つくらいです。

2ちゃんなどの巨大掲示板(もしくはGoogle検索)
 情報量:★★☆☆☆
 コスト:★★☆☆☆

 2ちゃんなどの巨大掲示板や、Googleで欲しい情報を検索して探し出す場合、1次的な情報はすぐ取得出来るのですが、本当に信頼でき、かつディープな情報へとたどり着くのは意外に大変です。また、そのような情報自体ネット上に存在しなかったりします。

 最後に。本を図書館で借りる場合。

本を図書館で借りる
 情報量:★★★★★
 コスト:★☆☆☆☆

 図書館で借りる場合、まず、金銭的なコストが掛かりません。時間も労力も最低限です。情報の質については、途中まで読んでイマイチだと思ったら返してしまうと言う技が使えます。

 こういった点から、図書館で本を借りるという行為は、本と言う優位性に加え、情報を取捨選択するのが簡単になるため、結果的に良質な情報に出会える頻度が増えます。

 いくつかの方法について、簡単に星で表しましたが、グラフ化してみると下記になります。

media別グラフ
 縦軸が情報量、横軸がコストです。右上に行くほど、低コストで良質情報が取得出来ます。言い換えれば、「情報取得効率が良い」と言えます。(オレンジが濃い部分)

 逆に、左下の青い部分は情報取得効率が悪すぎる為、そもそも情報取得メディアとして存在する意味がありません。

図書館の優位性

 結論としては、現状存在するメディア、媒体、そして、今現在の技術下では、図書館で本を借りるという行為が一番情報取得効率が高いと思います。

 もし、お金と本を置くスペースがふんだんに有ると言う条件ならば、自分の手元に図書館を作ってしまうのが現時点で最高効率の情報取得手段です。

 この証明になるかは分かりませんが、一例として、ノンフィクション作家の立花隆氏が持っている「猫ビル」を挙げておきます。立花隆氏は、地上三階地下一階建の事務所兼書庫を保有し、数万冊にも上る蔵書を抱えています。

≫ 立花隆 - Wikipedia

 ここまでいかなくとも、自分の住んでる自治体の図書館を自分の書庫の様に扱う事で、情報取得効率を上げる事が出来ると思うのです。

 図書館には、誰かが大量のコストをつぎ込んで作った著作物を、無料で閲覧出来てしまうと言うブレイクスルーがあります。このため、コストが劇的に下がり、結果的に効率が良くなります。

 そんなワケで、今日もせっせと勤務先の自治体にある図書館へと足を運ぶのでした。

このエントリーをはてなブックマークに追加

ブログ更新が無意味だと思ってきた時に効く方法

はてな匿名ダイアリー

 ...残りの記事を読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

書評:『一万年の旅路 ネイティブ・アメリカンの口承史』

4881356070一万年の旅路―ネイティヴ・アメリカンの口承史
Paula Underwood 星川 淳
翔泳社 1998-05

by G-Tools

 ...残りの記事を読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

読書:図書館で本を借りる人の為の出来る限り早く本を消化する速読術

たくさんの本

 僕は読む本に関して、100%図書館から本を借りています。毎週1度は必ず図書館へ行き、良さげな本を物色するのが毎週の決まったイベントです。

 ここ数年は全く本を購入していません。単にもったいないと言うのもありますし、なるべく多くの本を消化するためには図書館で本を借りるスタイルの方が都合がよいからです。

 一切本を読まなかった、大の本嫌いのネネ(妻)が最近、ぽつぽつ本を読むようになって、一緒に図書館へ行くことが多くなりました。

 ...残りの記事を読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

読書:会社帰りでも安心、夜遅くまで開いてる各駅前の便利な図書館リスト(埼玉編)

さいたま市中央図書館
デパートだけど図書館、図書館だけどデパートのさいたま市中央図書館

 自動車での通勤が終わり、今日から電車通勤になります。電車通勤のお供として手放せないのはなんと言っても本。そしてiPodです。今日は本の事について調べてみました。

 忙しい社会人としては、図書館で本を借りるチャンスが非常に少ないです。毎週休みに行くと言う手もあるのですが、定期券で通過できる駅の駅前に図書館があれば、そしてそこが遅くまでやっていれば会社帰りに全ての用事が一気に済みます。

 要は、会社帰りに本屋へ本を買いに行く感覚です。使う時間もほとんど一緒ですし、もちろん使用料はただ。そして「立ち読みならぬ座る読み」が堂々と出来ます。そんな駅前図書館を色々調べてみました。使わなくちゃ損ですよー。

 ...残りの記事を読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

読書:図書館の本にアンダーラインを引く人の神経が分からない

4062820005ドラッカーの遺言 (講談社BIZ)
窪田 恭子
講談社 2006-01-20

by G-Tools

 ...残りの記事を読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

読書:村上龍、村上春樹、両作家と「ノルウェーの森」の映画化

 最近、村上龍か村上春樹か、どっちかの小説を読んでいます。初めて手に取った小説は、村上龍著「半島を出よ」で、久しぶりに食い入るように読み漁りました。面白かったです。

 最後の参考文献の多さにビビリました。こういう小説書きのスタイルもあるんだなぁと。小説って言うのは、1人でこつこつ書き上げていくものだと思っていました。こういう小説を書くためにはしっかりとしたリサーチのチームが必要なんですね。

 ゴルゴ13の「さいとうたかを」をイメージしました。

 ...残りの記事を読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

読書:図書館を使わないと払った税金が無駄になるよ

 昨日も図書館に行ってきました。

 今までも定期的には通ってましたが、だんだん通うペースが短くなっています。最低でも週一は必ず行きます。会社帰りでもチャンスがあれば勤務先の自治体にある図書館に行っているので、今は週一回以上図書館に行ってます。すっかり虜です。

 僕とばったり出会うためには、朝の9:00~10:00くらいの間に、土曜日に地元の図書館本館で張ってればまず会えます。ばったり会いたい人、一度どうですか?

 ...残りの記事を読む

このエントリーをはてなブックマークに追加

読書:速読ってなんだろう

 昨日は、休みだったので、丸一日みーたんと濃密な時を過ごした。(子守とも言う)歳のせいか、朝から晩までみーたんの相手をしているとめちゃくちゃ疲れる。

 今までやっていた散歩したり、そういうのとは筋肉の使い方が全然違う。まず、第一に瞬発力が要求される。何か娘がオイタをした時、「あ、それはダメ」と言って止めに入る時の瞬発力はかなりのものを要求されます。それに加えて、最近は大人張りに力が強くなってきたので、押さえつけるにも一苦労です。

 ...残りの記事を読む

このエントリーをはてなブックマークに追加